ドラグーンと不思議な子
ドラグーンが生まれてから4年たった。
ある日、ドラグーンは町の隅々まで歩いて、自分の町に何があるのか探すことにした。
ふと、ある店の前で立ち止まった。そこには、自分と同じくらいの年齢の子が、お店の手伝いをしていた。
「はぁ〜、つかれた〜!休憩したい!」「まだ手伝って5分でしょう!もうちょっと頑張って!」と、その子とその子のお母さんらしい人がいた。
ドラグーンは、「何やってるんだろう?」とばかりに、だんだんとお店の中へ入って行った。
そこには、有名な人のサインがずらーーーっと並んでいた。それに見惚れていたドラグーンは、肩を叩かれた。
そこには、先ほど見た女の子がいた。「おい、お前どっからきたんだ?」と言われ、「えっと…○✖️町のとこから…」と、ドラグーンは言う。
「ふーん。オレは…」そう言いかけたところで…「ちょっと!どこ行ってたの!ほうきしてちょうだい!」「はぁい」お母さんからの呼び出しがあり、詳しいことは聞けなかった。
女の子とドラグーンは、軽く手を振り帰って行った。
「あの子名前なんて言うんだろう…。性別はどーだろー?」なんて考えていると、自分の家の近くまできていた。
時刻は午後5時。そろそろ帰らないとまずそうだ。
ドラグーンの家は空にある。雲の上だ。
「ただいまー!」「おかえり!楽しかった?」「うん!あのね、お店で女の子に会って、話をしたんだけど…」ドラグーンは、それから10分くらいお母さんにその子のことを話した。
そして夜ご飯をちゃちゃっと済ませて、布団へ向かった。
「おやすみー!」「おやすみ〜」
ぴよぴよ!とピヨリンが鳴く。
「ふぁぁ。もう朝か〜。寝た気がしないよ〜!」
それからお母さんに呼ばれ、ちゃっと朝食を済ませた。
「あー!パンケーキ美味しかった〜!」
ピンポーン▶︎「ん?こんな朝早くから誰だろ
う。」「ドラグーン、ちょっとみてくるね!」「はーい」
「あら!初めまして!どこの子?」
そこにいたのは……だれでしょう?