第1話
「シュート!!」
「うわーっ!やられたー!」
カービィ達はデデデ達とリック達でサッカーをしていた
「あああ・・・もう結構点の差が空いている、これ以上点を取られたら勝ち目はない!!」
「30秒で負けますよ」
30秒後______________
「シュート!」
「うわぁぁぁ入れられたぁ―!!」
ポピーの言ったとうり30秒後に負けてしまった
結果、カービィチームが勝った、
その夜
「悔しい・・たまにはグスッ・・たまにはカービィに・・ひくっ・・・勝ちたい・・なんでもいいから・・・」
次の日の朝
デデデは決断した
「カービィに勝ってやる!」
「・・・大食いで・・・」
デデデは、ぼそりとつぶやいた
なぜ、デデデは、カービィに勝つ方法として、大食い勝負を選んだか、それは、大食い勝負が最も自分に適しているからだ。もちろん、カービィも大食いが得意としていることは、デデデ自身も知っているつもりだろう。しかしデデデは、ある秘策を持っていたのだ。
そして、お昼がすぎたころ・・・
「やい!カービィ!」
「あ、デデデだー今日は、何して遊ぶー?」
と、カービィは軽い口調で、デデデに言う
「フッフッフこれを見ろ!カービィ!」
デデデ大王はなんと、カービィの大嫌いな毛虫、をかたどったケーキや料理を出した!!
「特製!毛虫型料理で大食い競争だ!!」
「げげぇっ!!!毛虫ぃーー!!!!!!!イヤァァァァーーーーッ!!!!!!!!」
「うわっ!?」
毛虫が大嫌いなカービィは突然騒ぎだした。
「うぎゃああああああああーーーーっ!!!!!!」
「熱っ!!ファイヤーカービィ!?」
混乱したカービィは色々コピーをして暴れだした!
その5分後、カービィのいる場所を中心とした半径2000kmの荒れ地の円ができていた。
「はぁ…はぁ…。毛虫は去った…。一件落着…。」
「プスゥ…(負けた…。俺様、なんでこんなことしたんだろ…。)。」
「大王ー、どうしたの?」
「…(次こそ…次こそカービィに勝ちたい…!!)。」
ガクッ
「大王、しっかりしろ!大王!だいおー!!」
{応答無し}
「…、ま、明日になれば復活するよ。明日は明日の風が吹く。じゃあね!」
デデデ大王はカービィにおいていかれた。