あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: わどるでぃ/投稿日時: 2011/10/02(日) 23:32:54
投稿者コメント:
どうも!わどるでぃです!
まず最初にオリカビやキャラ崩壊が嫌いな方は戻るボタンをカチッ!
わどるでぃはキャラ崩壊の達人です。
それを覚悟して読んでください!
最後に!
この物語はハルさんの世界観をお借りして書いています。
そしてかなりオリジナルを入れてしまい世界観ぶっ壊れになります!
回覧の際は充分注意してください!
黒翼のモノ
「タッチ!つぎおにね!」
「おーし!皆捕まえてやるぞ!」
「逃げろー!」


遠くまで子供達の声が響く。
ったく、少しは寝かせてくれと言いたいところだが相手は子供だ。

「少しは我慢しろということか。」

自分で言って置いて結局我慢できなくなったのはいうまでもない。

「私ちゃんとタッチしたよ!」
「俺はされてない!」
「したってば!」
「されてない!」

気がついた頃にはもう遅い。
喧嘩はヒートアップしていた。
お前等は何で直ぐ喧嘩するんだ。
これじゃあ眠れない。

「とりあえず、静かな所に移動するかな…」

翼を広げた瞬間、周りの目が冷たくなった気がしたがそんなのはどうでもいい。

さて、飛ぶとするかな。

漆黒の翼は空へと舞い上がり消えた。
少し遅れて、何かが跡を追うように空に飛びたった。

追跡されているなんて気づかなかった。
気づいたのは森におりた時。
寝かせてくれ、頼むから。

「しつこい男は嫌われるぞ?」

誰もいないはずの森の中に声が響く。

「おどろいたな。気づかれてたのか。」

木の側から男が出てくる。
男は黄金に近い黄色と翼をもっていた。

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