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小説「
EP.6-9 Ensemble 9
」を編集します。
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作者名
麻疹騙り
タイトル
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内容
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♪きっと、これからも君は 誰かの胸の中で 大切な宝物になるのでしょう 言いかけた「好き」の言葉 あの時聞いた、綺麗な歌声。 緑さんが最初の音を発した瞬間に、観客から歓声が上がった。 僕が詞を書きながら想像したよりも、何十倍… いや、何百倍も綺麗な歌になっていた。 ♪Ah... 君の声を今聞きたくて 涙が止まらなくなるのは、何故? 思わずタンバリンを叩くのを忘れるほど、聞き入ってしまった。 自分で作った詞ではあるが…… ……それ以上に、緑さんが僕の詞を歌ってくれているという喜びと、 そのあまりの綺麗さで、我を忘れていた。 (縁くん!叩いて!) 緑さんが口だけを動かして、僕に呼びかける。 それを見てようやく、タンバリンを叩き始めた。 ♪きっと、これからも君は 誰かの胸の中で 大切な宝物になるのでしょう 言いかけた「好き」の言葉 Ah... 君の声を今聞きたくて 涙が止まらなくなるのは、何故? 気づいたら、観客も僕のタンバリンに合わせて、手拍子をしていた。 その場にいる人たち全てが一つとなって、作り上げられる音楽。 「人間最後の日」には、十分すぎるぐらいの光景だった。
投稿者コメント
楽器の練習しないといけないんですが、 どうにもやる気が起こりません。 これが所謂秋バテってやつなんでしょうか(違)。 さあ!ここでこの章第3話?くらいでお知らせした、 「男女の気持ち」というラーメンズのネタを見た人は 分かるネタが出て来ますよ!
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