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小説「
3日目:コンビニのレジ
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作者名
2Y
タイトル
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内容
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リセン「はいどうも〜、ツッコミのリセンです。」 エナム「ボケのエナムで〜す。」 リセン「2人合わせて、」 エナム「『コンビニあったら思わず叫びだすマン』、略して『KAOS』で〜す」 リセン「いやそんな略じゃないだろ。異常者だよそんな奴」 エナム「でも、コンビニ通りかかったら『あっ!星のフームたんコラボやってる!!!!』って叫びだしてコンビニにダッシュする人いない?」 リセン「いないよ。熱狂的ファンでもそんなことはしないだろ。」 エナム「それはともかく今やってみたいバイトがあるんだけど、」 リセン「バイトする気あったんだ」 エナム「コンビニの店員になりたいんだ。」 リセン「はぁ、コンビニの店員ね」 エナム「コンビニの店員になって小銭を文鎮代わりにしてレシートを客の手に置きたいんだ〜」 リセン「完全にブ○ーフ&ト○ンクスの『コンビニ』のネタじゃん。 というかそれコンビニじゃなくてもできるだろ。」 エナム「あと『いらっしゃいませー』をこっそり『サマーセール』とか『エアロスミス〜』みたいに言いたいんだ」 リセン「あ〜、いやまあやりたくはなるかもしれないけど怒られるからやめとけ。」 エナム「というわけでコンビニのレジ打ちやるからお客さん役やってよ。」 リセン「OK、わかった。じゃあ店に入るところから始めようか。」 ウィーン(自動ドアの開く音) エナム「エラじゃありませーん」 リセン「まあ・・・『いらっしゃいませ』に聞こえなくはないか。」 エナム「アリバイが滑稽に座礁か〜?」 リセン「何て!?」 エナム「いや、『揚げたてのコロッケはいかがでしょうか?』って」 リセン「それは普通に言ってくれ。あの手のおふざけは『いらっしゃいませ』がお馴染みの文だからこそできるやつだぞ。」 エナム「そっかぁ。」 リセン「というわけでこのから揚げ弁当とペットボトルのお茶でも買おうかな。 店員さんこれでお願いしまーす」 エナム「させーん」 リセン「左遷!?」 エナム「『いらっしゃいませ』を『左遷』で通すのは無理があるかな?」 リセン「無理あるな。『左遷』は『いらっしゃいませ』よりは『サーセン』寄りだし」 エナム「なるほど〜。ところで小雨っすか?」 リセン「(外を見ながら)いや快晴だけども」 エナム「いや、こちら温めますか?って」 リセン「いや大分無理があるだろ!!さすがに聞き取れんわ!!!」 エナム「ちなみに温める?」 リセン「いや温めるけども」 エナム「じゃあレンジに入れまーす。」 リセン「はーい ・・・って待て待て待て!!!!!ペットボトルのお茶をレンジに入れるな!!!!!」 エナム「でも温めるって」 リセン「そっちじゃなくて弁当の方だよ!!!」 エナム「じゃあ今度こそ温めまーす」 リセン「・・・ところでさっき見えたレンジの中地味に汚かったんだけど大丈夫かあれ? 何か白っぽいのと黄色っぽいのと黒っぽいのが飛び散ってたというか」 エナム「あ〜、それは先日ゆで卵を50個レンチンしたからだね〜」 リセン「大爆発するよねそれ!?!?!?」 エナム「お客さんケタケタ笑いながら大喜びで帰っていったよ〜」 リセン「その客テロリストだな!?コンビニ限定テロリストだな!?!?!? でもコンビニ限定テロリストという名称はまあまあしょぼいな・・・。」 エナム「あっ、お会計6,222,222円になりま〜す」 リセン「はーい ・・・って、高っ!?何が原因でそんなに高くなった!?」 エナム「あっ、すみません。打ち間違えでした。622円で〜す。」 リセン「2ボタンを6連打するな」 エナム「いやぁ、2ボタンを2回押そうと思ったら間違えて222ボタンを2回押しちゃってさ〜」 リセン「そのボタン絶対汎用性低いだろ!使う機会早々ないだろ!」 エナム「いや、00ボタンがあるなら222ボタンもあってしかるべしかなって。」 リセン「いや絶対要らないだろ。」 エナム「というわけで622円で〜す」 リセン「じゃあ1000円札から」 エナム「おつり488円で〜す」 リセン「はーい ・・・いやはーいじゃないだろ。ナチュラルに計算ミスしないでくれ」 エナム「え?」 リセン「いや、『え?』じゃないのよ」 エナム「ちょっと待って? えーっと、1000-622だから、10-2=8,10-2=8,10-6=4で・・・ いや合ってるよ?」 リセン「繰り下がりの概念知らないのかよ小学一年生の算数からやり直せ!!!!!!」 エナム「検算すると・・・488+622=1000だから・・・ ・・・いや、合ってるはずでは・・・?」 リセン「繰り上がりの足し算も習いなおしてこい!!! というかそれ以前にレジの機械使って計算しろ!!!!!」 エナム「あ、そうだったそうだった。えーっと、1000円お預かりの622円っと・・・ おつりは288円で〜す」 リセン「レジの機械も頭悪いな!?」 エナム「えっと、正しくは388円だっけ?」 リセン「そうだね。」 エナム「ポンコツアンチですか?」 リセン「とんでもない罵倒来たな・・・。 多分『ポイントカードはお持ちですか?』なんだろうけども。」 エナム「で、ポンコツアンチ?」 リセン「略すな。 まあ持ってないけど。」 エナム「うちの店舗ではETCカードとイエローカードとタンスのカドが利用できますが?」 リセン「どうみてもポイントカードじゃないね。」 エナム「ちなみにイエローカードはポイントが2ポイントたまるとレッドカードに昇格できます。」 リセン「昇格かそれ・・・?ちなみにレッドカードに昇格するとどんな特典が?」 エナム「出禁になります。」 リセン「誰がためるんだよ!!!!」 エナム「ちなみに今日は月曜日なのでポイントが2倍貯まりますが、イエローカードをお作りしてポイントを贈呈いたしましょうか?」 リセン「一発で出禁になるね!?もう二度と来るなってか!?」 エナム「ポイントカードは作りませんね。わかりました。 レシートはどうしますか?」 リセン「あ、いらないです。」 エナム「いえいえ、そうではなく」 リセン「えっ、どういうこと?」 エナム「いや、切り刻むとか焼くとかどのように処分するかを聞いたつもりなんだけど。」 リセン「知らねーよ!!ゴミ箱に捨てればいいんじゃないの!?」 エナム「かしこまりました。またラジカセ〜」 リセン「『またお越しくださいませ』の原型消えてないかそれ!?」 エナム「あっ、お客様お待ちください。最後に一つ忘れていたことが」 リセン「えっ、ハイ何でしょう?」 エナム「ずっとレンジに入れたまま5000Wで20分間加熱されて消し炭になったから揚げ弁当をお忘れですよ!!!」 リセン「もっと早く気付けいい加減にしろ!!!!」 エナム「どうもありがとうございました〜」 ========== <補足コーナー> ・「コンビニあったら思わず叫びだすマン」 単純に怖い。 ・『あっ!星のフームたんコラボやってる!!!!』 そんなコラボはない。(無慈悲) ・熱狂的ファンでもそんなことはしないだろ。 いたらサーセン。 ・「小銭を文鎮代わりにしてレシートを客の手に置きたい」「ブ○ーフ&ト○ンクスの『コンビニ』のネタ」 言わずと知れた有名な曲。絵付きで『○○でコンビニ』みたいな動画がYouTube及びニコニコを漁れば大量に出てくる。 ちなみに作者が一番好きなコンビニは銀魂の神威でコンビニやってるやつ。 ・『いらっしゃいませー』をこっそり『サンシャイーン』とか『エアロスミス〜』みたいに言いたい 前者はバンドリの青葉モカ、後者は『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』のネタ。 ・ゆで卵をレンチン やめとけ。爆発するぞ。やったことないけど ちなみに目玉焼きを作ろうとして生卵をレンチンする際も爆発(というより暴発)する可能性があるので気を付けるべし。作者はやらかしたことがある。 ・コンビニ限定テロリスト 炎上する上にショボい。 ・ポンコツアンチですか 単純な悪口。でもポンコツなアンチは対処しやすそうな上、一周回ってネタにできそうなので逆にありがたい説もある。 ・「正しくは388円だっけ?」「そうだね。」 そうじゃない。1000-622=378なので正しくは378円。リセンももう1回小学校の算数を習いなおすべきだった。 なお、何の違和感もなく「388円だな」と思ってしまった画面の前のそこの君。君も反省しなさい(何 ・5000Wレンジ クソ高火力電子レンジ。コンビニのレンジも1500Wとなかなか高めの火力ではあるが、 さすがに5000Wはない。
投稿者コメント
3日目(6/19) あなたの注意力が、試されます(何
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