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小説「
ウェルカムトゥザウエスタウン!
」を編集します。
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作者名
わどるでぃ
タイトル
*
内容
*
「ふぅ……これからどうするかな。」 奴から逃亡まではよかったものの 安定して飛べなかったためかなり魔力を使ってしまった。 しかもここは翼狩りの集うウエスタウン。 ネーミングセンスなんて知らないな。 西武劇のような町並み。 BARとかも何か無駄に格好がいい。 賞金首の貼り紙が雰囲気を出しまくっている。 とあるBARでは銃声が響いていたり。 翼狩りというのは空の民を狩る奴等の総称。 そいつらは下界の奴等が多く、『ききゅう』という道具を使ってここに来るらしい。 狙われる原因は翼。 翼にはいくつもの種類があると同時に羽が特殊な効果をもってたりするものもある。 我らの母セレンの羽は邪気を退けるという効果の羽であった。 そんなこんなで狙われている訳なのだ。 ついでに私はBARの目立たない所に居る。 目立たない所というのは暗い所。 丁度黒だから同化できるのだ。 と、こんな事してると冷めてしまう。 「やはり珈琲はブラックだな。」 うーむ、優雅な一時って奴だな。 でもBARで珈琲っておかしい気が… 「まあいいか。」 やっぱりこういうものは気にせず味わうことが大事だな。 しかしそんな優雅な時間は長くは続かなかった。 「お!そこの君かわいいね!どう?僕と一緒にお茶でもしない?」 珈琲を飲んでもう一杯いこうとした時だった。 若い青年が声をかけてきたのだ。 「…誰に言ってるんだ?一人言はハゲるぞ。」 まあそもそも髪なんてないのだが。 生まれた時からハゲなのだが。 「一人言じゃないさ。君に言っているんだよ。オニキスのように美しい君にね。」 お、オニキスぅ?何だそれ? うーむ、分からん。後で誰かに聞くかな。 てかその前に。 「名を名乗ってくれないか?悪いが得体の知れない奴とは話したくないんでな。」 名前ぐらい名乗れないのか最近の若者は。…って私も若者の類に入るかもだが。 「ボクはリアン。君の名前は?」 「私はクロウィ。ところでお茶を飲まないと言っていたな。悪いが紅茶より珈琲派なんだ。」 それにしてもリアンという名前…どっかで聞いたような… まあ気のせいかな。 「じゃあ一緒にカフェに行こうよ。おすすめの場所があるんだ。勿論いま…」 「すぐなんて言わないよな?悪いが今すぐは無理だ。何故なら、お前のおかげで翼狩りの奴等にばれたからな。」 全員の視線はこっちを向いていた。 それは間違い無く私を狩ろうとしているということになる。 「巻き込みたくなかったんだがな…仕方ない。お前が話し掛けて来るからだ。」 全員が銃を構える。 そして… バァン!!! 引き金は引かれた。
投稿者コメント
ふぅ。入力してたやつほとんど消えて泣きそうになりましたw 今回も色々と駄目ですが宜しくです。
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