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小説「
先着販売に間に合わなかったワドルディ
」を編集します。
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作者名
ディン
タイトル
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内容
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お使いのアプリのクーポンで【NinDEDEDEnto Switch2の購入権】が配布されます。 いつも使っているゲームショップのアプリ。 何気なく見ていたらクーポンだった。 ワドルディは歓喜した。 発売からすでに二ヶ月近くが経過している。 友達のアイツも、コイツも、既に新作ゲームの話題しか話してない。 もうこれ以上話題に置いてけぼりは嫌だ。 ワドルディは意を決してショップへ向かう準備をする。 いつものゲームショップは9時開店だ。 近所の人に迷惑にならないようにギリギリに向かおう。 ワドルディは優しい奴だ。 朝8:50。 ワドルディは絶句した。 ゲームショップの敷地どころか、歩道にまで伸びる行列。 彼らは皆ライバルなのだ。 一体いつから並んでたのかわからない長蛇に、ワドルディは絶望する。 こんな迷惑野郎どもに、ゲーム機を渡されてたまるか。 ワドルディはある予感を抱く。 ◯ックスと言うSNSでかつて見た、スカッとするあるツイートを思い出す。 『ちゃんと迷惑にならない時間通りに来てくれたお客さん優先に整理券をお渡ししまーす』 ワドルディは一縷の望みを持った。 そうだ、コイツらは夜中から並んでいた迷惑客かもしれない。 そう考えると自分にもチャンスはあるかも!! 開店1分前。 店の自動ドアが開き、店員さんが顔を覗かせる。 さあ、言え!! お前達迷惑客にやるゲーム機など無え!! 『開店しまーす。 ちなみに整理券は開店30分前には配ってるので、その分だけで今日の販売は終わりでーす』 ワドルディは目を真っ赤にしながら、店を出た。 店も迷惑客のグルだった。 逆恨みみたいな言いがかりだが、ワドルディは明日こそと、心に新たに誓うのであった。 カービィのエアライダーが販売されるまで、続く
投稿者コメント
この物語はフィクションです。 実体験っぽいけど、フィクションって事にしてください。
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