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小説「
オムライス
」を編集します。
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作者名
Conan
タイトル
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内容
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「…。」 私の目の前に差し出されたのは オムライス。 スプーンでほんのすこしすくって 食べてみる。 …おいしくない。 そもそも、私はオムライスが嫌いだ。 まず、ケチャップとご飯を絡めるなんて絶対ありえない。 なんでわざわざ和食と洋食混ぜるの?って思う。 それに、ライスの上にかぶさっている固くなるまで焼いた卵。 これもまた、ただでさえマズいモノを、より一層おいしくなくしてくれる。 しかも今日は体が溶けそうなくらい暑い。 部屋のエアコンはこういう日に限って壊れているのか、調子が悪いし、空調機が主流のこの時代、扇風機もない。 こんな暑い日に熱々のオムライスなんて 食べられるハズがない。 「何故食べない?」 「あ…ちょっと食欲がなくて…」 「そうか、まぁ今日も暑いからな。」 いつもと違い、仮面をとった彼のはにかむ額には汗がたらりとながれている。 折角、メタナイト自ら作ってくれたのに、間違ってもおいしくないなんて言えないから『食欲がない』なんて、適当に言い訳をこぼす。 「だが、食べないと体調を崩す。」 困り顔で此方を見つめるメタナイト。 と思ったら、急にパッと何かを思いついたように。 「私が魔法かけてやろう。」 「えっ?」 「ちちんぷいぷい、おいしくなあれ。」 そういって私のオムライスをスプーンで口元までもってくる。 「ほら、あーん、だ。」 言われるままに口をあける。 まだ暖かいオムライスが口いっばいに広がる。 嫌いなはずなのに、メタナイトに食べさせてもらったから…? おいしい、かも。
投稿者コメント
うほっ!初投稿いただいちゃいました☆ どこの乙女ゲームなんでしょうね、ごめんなさい。 反省はしている、だが公開はしていませんwww ではではっ!
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