あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: そよかぜDX/投稿日時: 2013/03/16(土) 20:57:35
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8章。
Report8・大乱闘

「差し足抜き足忍び足。差し足抜き足忍び足・・・」
花音はそう言いながら敵兵に見つからないように歩いた。後ろからハヤブサが呆れた顔で言う。
「そんなこと言っていたら逆に見つかるぞ」
花音は謝る。
「もうすぐ人のいる場所に出る。気をつけろ」
ブローニングは言う。
「囮の奴、遅いなあ」
ロジャーは言う。予定時刻から5分も遅れてる。


「MOOB!MOOB!」
戦闘服を着た男達が基地に突入した。
「Если это - атака!?(襲撃だと!?)」
ロシア兵達がそれを向かい討つ。
戦闘が始まったのだ。
「囮が来たか!よし!行くぞ!弾に当たるなよ!」
ブローニングが言う。ウェルスはCIAとの戦闘を思い出して背筋が震えた。
「きゃ!死体!」
花音は言う。
「危ないぞ!ここは危険だ!」
マチェテはパニくってる花音を押さえる。


「んwwwあれはCIAwww」
クレイモアは指を指して驚く。
「な!?CIAまでいるのかよ!」
モシンは言う。
「きっとメモリースティク狙いだ。まだろくに解析してないのに!」
ウォーパッドはそう言い、一人でとっとと逃げって行った。
「おい!待てよ単独行動は危険だ!」
ブローニングがそれを追いかける。
「あ!?レジェンドとやら!」
戦闘服を着ているCIAの大柄の男がウェルス達を指差して言う。
「あのときの!?」
マチェテは思い出した。オリカビ共和国に行く途中襲撃されたときに指揮をとっていた男だ。
「待てえええ!」
大柄の男は日本刀でマチェテに挑む。
「そらあ!」
マチェテは華麗に交わす。
「腕は変わらないようだな」
巨漢の男は気絶した。ウェルス達はロシアの軍事基地から脱出に成功した。

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