ドタバタ 毛糸のカービィ‼ 第七章‼
さあ、サスゾーをバラバラにしてしまったフラッフとカービィ。
(こうなるとちょっとかわいそう・・・)
カービィはあたりを見回し、向こうの木美味しそうなりんごがなっているのを見つけた。
カービィはりんごめがけて手を伸ばすと、サスゾーと同じ状況になった。!
「すごい便利だなぁ!」カービィ言った。
とそこに、気色悪い笑い声と黒い影が・・・
「はは・・・・・あははははは・・・・・わははははは!」
フラッフは、「何だこの声は、また怪物か??」
すると、なにもないところにいきなり真っ黒な、穴が空いた!
その向こうからぎょろりとした、目玉がこちらを覗いてきた。
(気色悪いよぉ)
フラッフはカービィを守るように、「まずい!裏地の住民に見つかったか!」
といった。
裏地とは、布の裏側、つまり、この世界の裏に繋がっている、もう一つの世界のことらしい。いたずら好きなんだそう。
紫色の、丸い体。コウモリのような大きな翼が生えている生き物が出てきた!
そして高い声で笑った。
「わっははははははははははははは!おもしろい!面白いぜ−−!」
「な、何だお前は・・・」
「フラッフ!下がってて!」
「よし、行くぞ−−−−−−−−−‼‼」