あ、あまあまコメディーの書き方とは…!?
私は目を覚ますと、まだカービィは眠っている。
「…ん…メ、タ…?」
「昨夜から気になっていたのだが、いつからメタ呼びに?」
彼女は頬を染め、
「えーと…作者が『メタカビでカービィがメタって呼ぶのは王道だろーwww』って…」
あのふっきーが…(怒)。私は彼女の顔に手を添え、囁いてみる。
「…朝のキスは…何処がいいか?」
「ふえっ………?」
少しカービィを焦らしたく、カケとして言ってみた。
「……っ、メタが触れてくれるなら、何処、でもいいっ…!」
すると私は彼女の目の前に来て、構えるが、動作を静止する。
「メタ……?」
「ちゃんと言わなくては駄目、だ」
………少し大人げなかっただろうか。でも彼女は、
「……めた、がほしいっ…」
すると、私は無意識に彼女にキスをしていた。
「…んっ……」
「メタ」
今日も彼女は私を呼んでくれる。
…今回、分かった事がある。恋をする…守りたいものがあるのは幸せだ、と。