あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 2Y/投稿日時: 2016/11/30(水) 20:37:34
投稿者コメント:
どうもえまえーです。
さて、クリスマス企画なのに11月で全て投稿してしまいましたとさ(ぇ
前々回はカービィとマルク、前回は毛糸の敵キャラたちが主役でしたが、
今回は、私も何回か小説に出しているダークマター族のみなさまが主役です。

キャラ崩壊が甚だしいかと思われます、

こうかいしませんね?
テーマ1 暗黒パーティー
ダークマター(剣士)「あーはいはい、静かにしてくださーい。ゼロ様から挨拶がありますよー。」


ゼロ「えー、まずは、この『ホワイトクリスマス?いや、俺らで真っ黒にしちまおうぜクリスマスパーティー』に集まってくれて感謝する!今日は無礼講!皆で楽しもうではないか!!」


『ワーーー!!!』


ゼロ「というわけで挨拶はこれくらいにしておこう!以上!」


剣士ダクマ「えー、ありがとうございましたー。では、・・・まぁ、どうぞ。」






ゼロツー「お、マインドか。久し振りだな。」
ダークマインド(球体)「あっ、ゼロツーさん!ちわっす!」


マインド「今日はミラマさんもご一緒で?」
ミラクルマター「はい。一族は皆招待されているようですので。」

02「しかし、ゼロ様も急だな・・・。招待状届いたの昨日だぞ?」

マインド「ですねぇ・・・w あの方は自由な方ですから。」



ミラマ「今日は別の用事が入っていたのですが・・・まぁたまには遊んでもいいかなと思いまして。」

02「ん?ミラマ、お前が用事なんて珍しいな。いつも仕事一番でほとんど休まないのに。」


ミラマ「あ、はい。今までのカービィとの戦闘記録を調べて、カービィの攻撃パターンを割り出そうと思ったのですが・・・」

02「ちょ、おま・・・そういうことなら仕事に入るから勤務時間内にしていいんだぞ?わざわざ休みの時間を削らなくても・・・」

ミラマ「あぁ、大丈夫ですよ。自分が気になっているからしているだけですので。
    ・・・それで、不思議なことに1回1回全く規則性が無くて、時間が掛かりそうなんです。」

マインド「あぁー、それ分かりますね。何回も何回も戦ってるのに全くつかめないんですよねー。」


02「それは俺もだな。カービィが毎回違う生き物みたいに感じるんだが・・・。」


ミラマ「謎ですね。」







ダークマター(球体)「あれー、ダゼロさん?」
ダークゼロ「おぉ、ダクマじゃないか!」


球体ダクマ「お元気ですか?」

ダゼロ「もちろんだ!例え今からどんなものがやってこようとも決して動じん!」



「あ、だぜろだー!」

「ほんとだ、ひとでー!」

「よわいやつ!」

「ひとでー!」

「ざこー!」

「ひとでー!」




ダゼロ「おい2番目と4番目と6番目のヤツ出てこい!!!いくら心の広いオレと言えど許さん!!!!」


球体ダクマ「めちゃくちゃ動じてるじゃないですかー・・・フラグ回収・・・というかほら、お前たちー、やめろー。」


ダゼロ「ダクマ!?なんだこのチビどもは!?」

球体ダクマ「あー、僕が面倒見てる子たちです。別に家族とかじゃないですよ。」


ダゼロ「そうか、というか見た目がみんなお前とほぼ同じなんだが・・・ちっこいだけで。」

球体ダクマ「あー、生まれたてのダークマター族ってほとんどその姿ですよ。例外もありますがねー。」


ダゼロ「何ぃ!?知らなかった・・・!!」


「ひとでー!あそぼー!」

「おまえさんどばっぐねー!」


「おい調子乗んなよチビども!!失礼にあたるからな、覚えとけよ!?」


「だって、きょうはぶれいこうでしょー?」

「なんでもいいんじゃないのー?」


ダゼロ「くっ・・・お前らよく知ってるな・・・。だがなんでもいいわけじゃない!!」
ダゼロ「天誅!!うら、電撃じゃあーーー!!!」

「わーい!!」

「そんなんじゃあたんないぞー、がんばれよー!」



球体ダクマ「・・・なんだかんだで遊んでくれてますね・・・。」





剣士ダクマ「いやー、盛り上がってますねー、ゼロ様。」

ゼロ「そのようだな。開催して正解だったようだ。」



ゼロ「・・・ところで、あっちにいるのは球体のダークマターだよな?」

剣士ダクマ「あ、そうです。どうかしました?」

ゼロ「いや、喋り方がお前と似てるなと思ったんだが。」



剣士ダクマ「あー、本来はあいつと僕は同じ個体なんですよー。」

ゼロ「!? そうだったのか。」


剣士ダクマ「ただ、色々あって今みたいに分かれてますけどね。」


ゼロ「色々・・・か。」




ゼロ「ところでさっきここにあったクッキーがかなり減ってるんだが、2人だけでこんなに食べたか?」


剣士ダクマ「あぁ、こいつです。」




グーイ「あ・・・どうも・・・。」




ゼロ「ん?グーイか。いや、別に食べていいんだぞ。」



グーイ「あ、はい・・・。」


剣士ダクマ「よく食べますねー。しかも嬉しそうに。」



グーイ「はい・・・モグモグ・・・美味しいです・・・」



ゼロ「そうかそうか!いくらでも食べろ!」



グーイ「そうさせていただきます・・・おいし」





ゼロ「さて、ダクマ。ところでだが。」

剣士ダクマ「はい。」


ゼロ「今日は世間で言う『クリスマス』らしいな。」

剣士ダクマ「そうですねー。」



ゼロ「一つ聞きたい。」

剣士ダクマ「何なりと。」





ゼロ「クリスマスとは何だ?」




剣士ダクマ「・・・それはまた哲学的なご質問ですねー・・・。少々お待ちを。」


ゼロ「いや、一般的なことだけでいい。」

剣士ダクマ「え?あ、分かりました・・・が、何故です?今さら。」





ゼロ「・・・・・・クリスマスというものが何の行事なのか、全く知らんのだ。」





剣士ダクマ「・・・今、なんと?」


ゼロ「クリスマスというものが何なのか、全く知らん。」




剣士ダクマ「はぁ・・・そうでしたか。・・・では、僕からも一つ言っていいですかね?そのあとで教えますから。」


ゼロ「なんだ?」







剣士ダクマ「あんたそれも知らずにこんな大掛かりなパーティー開いたんかい!!!!!!」







剣士ダクマ「・・・ふぅ。じゃあ教えますよ。まずですね・・・」

ゼロ「ふむ。」

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〜終わり〜

この作品についてのコメント/評価 (4)
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