メタナイトの地獄の1週間(7日目)(最終日)
次の日の朝。 この日は、前回にカービィがメタナイトの仮面の欠片をなくしてしまったので、朝からカービィとメタナイトは仮面の欠片を探していた。
カビ「メター、そっちにあったー?こっちにはないよー!」
メタ「いや、こっちにもないよー!っていうか、欠片が結局見つかりませんでしたで終わらしたらただではすまさないからねー!」
カビ「も、もちろんだよー!絶対見つけるから!」
メタ「うん。絶対見つけてね。」
カビ「…は、はい。」
カービィとメタナイトはあちこちいろんなところを探しまくった。しかし、欠片は結局見つからないままいつの間にか夕方になってしまった。
メタ「…結局見つからなかったね。」
カビ「…うん、そうだね………(このまま見つからなかったら命が危ない…)」
メタ「…ということで…」
カービィの耳?に、何かを抜くような鋭い音が響いた。それは、宝剣ギャラクシアを抜く音だった。 そして、ギャラクシアをつきつけられる。
カビ「ま、まさか…」
メタ「そう、そのまさか!今から貴方に輪切りになってもらいます!」(満面の笑み)
カビ「…ひいいいいいっっっ!!!」
カービィは、メタナイトにおされてベッドに勢いよく倒れこんだ。 そして、いよいよあともう少しでカービィが輪切りにされるという頃!カービィはベッドの下でキラキラと輝くものを見つけた。
カビ「(あれはなんだろう…?もしかして…)」
カービィはメタナイトがたっているところの隙間から手を伸ばしてその何かを手に取った。
カビ「(やっぱり…!)」
それは、まぎれもなく仮面の欠片だった。
カビ「やった!あったよ!メタ、欠片を見つけたよー!(よかった、これで輪切りにならないで済む…)」
メタ「ほ、ほんと!? よかったぁーーー!!!」
カービィは、運良く欠片を見つけることができて、輪切りをまぬかれることができた。 そして、時刻はいつの間にか午前0時前になっていた。 なので…
カビ「ということで吸い込むね!」
メタ「え…」
カビ「もう、忘れちゃったの?」
メタ「いや、忘れたわけではないけれども、いきなりすぎな…カビ「なら、早く欠片持って!いくよー!」
メタ「おい!ちょっとまt…カビ「待たないよ!
ゴォォォォーーー!!!(吸い込み中)」
メタ「あぁーーーーー!!!」(吸い込まれ中)
メタナイトは、薄れていく意識のなか仮面が戻ってもカービィを輪切りにすると、決めたのだった。
終わり。
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〜あとがき〜
これで、この話は終わりです。 結局訳の分からない話になってしまってすみませんでした!
もし、ここまで読んでくださった方がいましたらありがとうございました。 では、お目汚し失礼いたしました。