第7話再潜入とニューメタナイツ
私たちはソードナイトの洗脳を解き、共にハルバードに向かう。
メタナイト「スレイヴが指揮官だったとはな…」
アックスナイト「メタナイト様、スレイヴとは?」
メタナイト「名剣シュバルツの使い手で私と瓜二つの剣士さ」
メイスナイト「なぜ、メタナイト様の弟様が…」
と言っているうちに偽ハルバードの甲板へと着く。
そして、そこには3人の人がいた。
メタナイト「スレイヴ…」
そう、それは私の弟、スレイヴの姿だった。
スレイヴナイト「久しぶりですね、兄上。紹介します。ニューメタナイツです」
ガリック男爵「やあ、メタナイトくん」
メタナイト「ガリック…何故ここに?」
ガリック男爵「君にまた悪夢を見せるためさ」
そして、最後の一人は白い紙に白い肌の謎の女だった。
謎の女「……………」
メタナイト「そなたは?」
ガリック男爵「こいつは銀河戦士団の一員さ」
メタナイト「何?」
ガリック男爵「確か…シリカとかいったかなぁ?」
メタナイト「なっ!?シリカ!」
シリカ「誰だ…近寄るな…」
メタナイト「操られているな…」
ガリック男爵「悪く思わないでくれたまえ」
シリカ「私はスレイヴ様とガリック様に従う…」
メタナイト「昔の自分を思い出せ!シリカ!」
ガリック男爵「行きましょうスレイヴ様」
スレイヴナイト「ああ…」
スレイヴナイトの軍団が私たちから離れようとした瞬間。
アックスナイト「待て!」
アックスナイトがスレイヴに掛かる。しかし。
ガリック男爵「ふん!」
アックスナイト「あっ…!」
アックスナイトはマリスストーンで操られてしまった。
メタナイト「アックス!」
ガリック男爵「お前はこのゲートの先にいるヘビーロブスターの守護をしろ」
アックスナイト「分かりました」
メタナイト「ヘビーロブスター!?」
スレイヴナイト「ああ、その守護にはこいつの他にもいるぞ」
ガリック男爵「トライデントとシャベリン…でしたね」
メタナイト「あいつらもマリスストーンに!?」
ガリック男爵「あとは頼んだぞ、アックス」
そして、スレイヴ達はテレポートして消え、アックスナイトはゲートをくぐってヘビーロブスター前の部屋に行った。
メタナイト「絶対救いだしてやる…」
次回、仲間との戦い。