後編
店員「あのー」
カビ「あ、さらにグラタン9人前と、パフェ9999人分と、ハンバーグ定食881人前ください」
店員「か、かしこまりました」
魂心「あと店員さんください」
tokumei「!?」
店員「はいどーぞ」
tokumei「店員って、天ぷらハンバーグステーキイン定食って意味なの!?」
カビ「店員1621983619182人前ください」
店員「はいどーぞ」
tokumei「俺もおなかすいてきたからすみません、キッズセットハンバーグ8人前と、パン食べ放題コース3人分お願いします。」
店員「わかりましたー。用意しますねー」
五分後
店員「お待たせしました。キッズセットハンバーグ8人前です。あとパンはご自由に食べてください。時々、焼き立てパンも仕入れるので、焼き立てをお楽しみください。」
チリンチリリン
店員「ただいま、チーズパンが焼き立てで〜す」
tokumei「行くぜ!!」
そして、晩ご飯を食べること一時間半……
カビ「すみませぇん、あとハンバーグセット9813344344243322人前と、チーズパン9128人前と、マグロセット9171268286186876人前ください」
店員「かしこまりました。」
店員はなぜこんなに対応できるのだろうか。ふつーの人は、
仏―の人「へえええええ!?そ、そんな量む、無理ですよ!?」
とか言うのに、この店員は、8秒でもってくる。まあ、パン食べ放題メニューのもうしこみで5分かかったけれども。
そして、また30分がたち、
tokumei「お会計お願いします。」
店員「あの……お会計こちらに…なります」
お会計 81725391624549192633648192757776512736円
(120%割引クーポンを使うと↓)
お会計 81629461円
(さらに消費税10%)
合計 917291876円
(この計算はすべて適当です)
そして、家に帰ってきました。
tokumei「カビが喰いすぎ」
カビ「ふー。まだまだおなか一杯じゃない」
魂心・tokumei「「まだ!?」」
この日は、tokumeiたちがカビの驚くべき食欲に気づいた日だった。