マホロア ヤットオキタカァ？
マホロア ドウダァ？マイッタカ？
火ーびぃ ま、まだだ！
火ーびぃは、ピンチになりながらも、まだだと言いました。
マホロア ホントウカイ？
火ーびぃ …
マホロア ウソジャナイカァ
火ーびぃ コメントしてくれた人がいたから、決着をつけよう…！
マホロア ヤルキカァ？
火ーびぃ あぁ
火ーびぃは、やる！と言いました。
マホロア ジャアヤロウ！イケっ！
火ーびぃ っ！うぅ…ドタッ
火ーびぃは、力がなくて、倒れてしまいました！。
マホロア ジャアロウヤニツカマエテオコウ
キィィィィ…ガチャッ
一時間後…
火ーびぃ ぷはっ あ…捕まってる…これじゃあ火も出せないや…
火ーびぃは、目を覚しました。
そこに、1人の見張り人が来ました。
火ーびぃ おいっ僕を牢屋から出せっ…
すると、見張り人は、こう言いました。
見張り人 そんな慌てなくても出してやるよ。火ーびぃ
火ーびぃ ！？…
見張り人 行くよっ（ボワンッ）
火ーびぃ あ、お前は！…らん田！？
らん田 あぁそうだ
火ーびぃ でもどうしてここにっ！？
らん田 お前が出かける前に、お前にちょっとした術をかけておいたのさ。
火ーびぃ おまえ…
らん田は、火ーびぃのことが気に掛かって、ちょっとしたお守りのような術をかけておいたのです！。
らん田 じゃあ出してやろう。（ガチャッ）
火ーびぃ ありがとう！
らん田 まあ、いいってことよ
らん田 ところで、マホロアはどこにいるっ？
火ーびぃ それがわかんないんだよ…
らん田 大丈夫、僕は鼻が効くから。
らん田は、スカンクの幽霊みたいな存在で、鼻が効くのです。
らん田 あ、あそこの部屋まで繋がってる！しー、静かに！バレるぞ！
火ーびぃ ご、ごめん！らん田はほんとに鼻が効くなぁ
らん田 マホロア…思ってたんと違った…。あんな強そうなの…？
火ーびぃ でも戦うしかないよ…！
らん田 うん…！なんか倒す作戦とかないのか…？
火ーびぃ うーん…これならどうだ？
らん田 なんだ？
火ーびぃは、作戦を考えました。
らん田 あぁいい。やろう！
一旦火ーびぃたちは、一階に戻りました。
らん田 い、行くぞ！
火ーびぃ うん！
らん田は、ふところから、小爆弾を取り出し…
らん田 いけっ！（ボワっ）
投げて、着火しました！
バゴーン！！！！バコバコバッコーン!
マホロア ン？ナンカオトガシタナァ。ミテコイ！
管理人 はっ！
管理人たちは、火ーびぃのいる所へ向かいました！。
でも、火ーびぃたちは…
らん田 あ、行ったな！
火ーびぃ 作戦成功！
地面と同じ色の大きな布を見つけ、壁にくっついて、上から布を被せたのです！。そして、管理人たちを、おびき寄せ、敵をマホロアだけに減らしたのです！。
火ーびぃ さて、マホロアんとこ行くか！
らん田 ここがマホロアのいる部屋… ほんとに戦うのか…！？
火ーびぃ そりゃそうだろ！マホロアは、プププランドまでも奪おうとしてるんだからなっ！？僕たちが止めなきゃどうする！？
らん田 …戦うしかない！
火ーびぃ 行くぜ！
らん田 あぁ！
火ーびぃらん田 マホロアめ！！昨日はよくもやってくれたな！！
マホロア ッ！？ナ、ナヌッ！？ド、ドウシテヌケダセタァ！？
マホロアは、流石に驚いたそうです。
火ーびぃ いいから早く戦おうじゃないかぁ！
マホロア イイダロウ！
マホロア 魔力球！！連発！！！
火ーびぃ おっと！らん田やれ！
らん田 行くぜ！魔縁突破爆弾！！！100連！！火ーびぃいけ！
マホロア ハ、ハァ！？
火ーびぃ ああ！ファイア！、火だるま地獄！！
火ーびぃは、爆弾に火をつけました！。
バコバコン！バゴーン！バッゴーン！！！！！！
マホロア ゴホッゴホッヤッ…ヤルナァ！デモマダマダダァ！！きばく！！！
火ーびぃ ゴホッま、まだだ！
マホロア イッケェ！ジェムリンゴボム！！5連！！
火ーびぃ う…うぅ
火ーびぃは、さっきのさっきのマホロア との戦いで、かなり弱っていたのです！。
マホロア ドウダァ？
らん田 ま、まてっ！マホロア！
マホロア ナンダァ？
らん田 今度はこっちの番だ！！
らん田 いけ！、左欄ガス！！
マホロア ゴホッゴホッ…ッ！
らん田 火ーびぃの代わりに！！
左欄ガス、100連！！！！！！
マホロア モウオナジコウゲキナドクラワナイヨォ？
マホロアは、油断してそう言いました。
らん田 本当かねぇ？自分の肌をジーッと見つめてご覧？
マホロア ナ、ナンダトッ！？ド、ドクガマワッテル！？
らん田が出す、左欄ガスに、自分で毒を混ぜておいたのです！
らん田 僕はスカンクだからね
マホロア イッイタタッ
マホロアは、毒が少し効いたみたいです。
マホロア コ、ツギハコッチノバンダ！！ジェムリンゴボム！！
らん田 ゴホッ （バタっ）
らん田は、煙を吸って、倒れてしまいました！と、思うと…
マホロア ナ、ナンダコレッ！？ジブンガスッテモヘイキナハズナノニ！？ゴホッ
自分のガスも出しておいたのです！そして、作戦を思いついて、わざと倒れたのです！その時、火ーびぃの目が開き…
火ーびぃ ら、らん田っ！マホロアはっ？
らん田 弱ってきた。まだ黙ってろ
火ーびぃ らん田…
一時間…
らん田 はぁはぁ…まだやる気か？
マホロア マ、マダマダダッ！！
火ーびぃ らん田っ…これが本当の友達かぁ…
らん田 一か八かだ…マホロア、これでもう終わりだぁ！！銑変幻！！
らん田は、一体の、尻尾が蛇になったスカンクになりました！これが「銑」です。
銑 いっけぇぇ！！銑魔獣！！（シャキーーん）
銑は、大きな鋭い爪で、マホロアめがけてひっかきました！。
火ーびぃ ん？…倒し…た
らん田 （ヒュ〜、ドタッ）
銑が、元のらん田に戻りました
火ーびぃ … らん田っ！やったね！倒せたね！…
らん田 う、うん…
なんだからん田の元気がありません
火ーびぃ らん田！なんで元気がないのっ！？
らん田 この術は、僕の切り札なんだ…だから、使うと、何ヶ月間か術も使えず、元気がなくなるんだ…
火ーびぃ えぇ！？僕のために…とにかく事件は解決したし、僕の家で休もう！
らん田 うん…
〜マホロア編これにて終わりです。〜