あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ももなつ/投稿日時: 2018/05/06(日) 11:38:46
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なんかフラッシュマンの弱点武器はメタルブレードなんだけど、クラッシュボムも弱点らしいですよ。
でもあれ使いにくい。(ぇ
実際のところ、クイックマンの弱点はタイムストッパーとクラッシュボムらしいです。弟に弱いクイックwwww
時の魔法使い
カービィとロックマンは、エアーマンとクラッシュマンを倒し、はしゃぎながらも何処かへ向かっている中、ハルトマンワークスカンパニー本社は…
「うぬぬぬぬ…このポップスターを、ロボットだけの星にするとは…」
「社長、私達が考えた機械化よりこれは酷いのでは…」
「…」

その頃、彼らが歩いてると、目の前に突然誰かが…
「フッ、呑気にロックマンと話してる、ピンク玉がこの星のヒーローだと?」
「ピ、ピンク玉じゃないもん…え?いつの間に…?」
「フラッシュ、コイツは『ピンク玉』じゃない。『カービィ』だ。」
「フラッシュマン!クイックマン!」
そう、フラッシュマンとクイックマンは、別名『時の魔法使い』。クイックマンは、光のように…いや、光よりも速く、フラッシュマンは、少しの間だが、時間を止めることができる。
「カービィ、気を付けろ!クイックマンは、光よりも速いし、フラッシュマンは時間を止めることができるんだ!」
ロックマンがそう言った後、カービィには一瞬何があったのかがわからないくらいのダメージを喰らった。
「…え?!」
「ハハハハ、ロックマンが言った通り、オレ様は時間を止めることができるんだぜ?んで、クイックは光よりも速く行動ができるんだぜ。ま、オレのタイムストッパーがあれば倒せるけどy…ゴフッ!」
「黙れ、フラッシュ。オレの弱点を晒すんじゃない。」
「へぇ…そーゆーことか。」
カービィは、何かを理解したかのように、ニヤリと笑った。
「要するに…だ。」
そう言った後、カービィはロックマンが先程手に入れた『クラッシュボム』を使って、フラッシュマンを倒すようにと命令した。
「光よりも速いヤツは、時間を大切にしている。時間を止められたら『一番最悪だ』と思うってワケだねっ!」
そうすると、フラッシュマンを倒して手に入れたコピー能力「ビーム」を使って、技名を叫んだ。
「タイム・ビーム・ストッパー!」
「!?」


…クイックマンには、何が起きたのかがわからない。わかるのはカービィとロックマン、彼らだけだ。
「タイムビームストッパー…長い名前だね。」
「ボクもそう思ったよ。」
「そう言えば、また名前が似てるね。クイックブーメランカッターも…」
また、ロックマンの武器と似たような名前が…
そして、新たに手に入れたコピー能力は、コピーの元へ。

…時の魔法使い。彼らのような者は、このポップスターの中で一番珍しい存在なのかもしれない。

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