あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/10/20(金) 23:34:31
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ちょっと早めのハロウィン話です。もちろん、キャラ崩壊です。
Trick or treat
10月31日…そう、今日はハロウィン。カービィはテンションが上がっていたが、お菓子を貰うことしか興味を持っていなかった。

ピンポーン

いきなり、チャイムの音が鳴り彼は「何?」と思い、ドアを開ける。

バンワド「The mishief to me a candy!」

カービィ「へ?」

彼の言った英語をカービィは理解していなかった。ひとまず、「なんて言ったの?」と訊いてみる。

バンワド「英語で『お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!』と言ったんです」

カービィ「そーなんだ。だが、断る。お前にやるお菓子などここには存在しない」

バンワド「そーですか。あ、そう言えばさっきメタナイト様から伝言を貰いました。」

カービィ「なに?」

バンワド「『お菓子を出せ。さもなければ、輪切りにするぞ』と」

カービィ「えぇー!?」

バンワドが言ったメタナイトの伝言に彼は驚きを隠さない。そして、どこかに走り去って行った。

バンワド「作戦大成功。はあ、行く前にggrksしてて正解だったよ…;」

*

カービィ「くそぉー、あのバンワドめーあとでギッタンギッタンのメッタメッタにしてやる!」

カービィ「そうだ、デデデのとこに行ってお菓子貰おうっと…」

カービィはデデデ城まで走って行った。

カービィ「デデデー!」

デデデ「何ゾイ…」

カービィ「Trick or treatment!」

一同が「!?」と状態になった。エスカルゴンは「正しくはTrick or treatでゲス」と冷静に突っ込んだ。

カービィ「まあいいや。お菓子をくれなきゃ悪戯するぞー!」

デデデ「あー面倒くせーMトマでも持ってけ泥棒」

エスカルゴン「へ、陛下いいんでゲスか!?」

エスカルゴン「あのバカで悪魔で赤ちゃんっぽくて、ポヨポヨで食いしん坊であるカービィにお菓子をあげてもいいんでゲスか!?」

カービィ「ちょっと黙ってろカタツムリ。マジのエスカルゴンにするぞ」

カービィはエスカルゴンをメッタメタにしていた。エスカルゴンは「アッー!?♂」と叫んでいた。

カービィ「デデデありがとね。それじゃあバイバイ!」

カービィは城を出て行った。

デデデ「これでいいんだゾイ」

デデデはさっきのMトマしかなくて諦めて大人しく出していたらしい…。

*

次にカービィが向かっていたところは、なんと鏡の国だった。そこで誰かと会うつもりだが……

シャドー「Trick and treat!」

ダメタ「断る」

シャドー「あーもうーケチー!」

シャドーはダメタからお菓子を貰おうとしたが、なかなか交渉をしてくれない。

ダメタ「以前に、お菓子と悪戯とかどこのSMだ」

シャドー「分かったよ…諦めるから…」

シャドーはスタスタと歩いて行った。実はその光景を見たカービィはダメタに近付く。

カービィ「Kill or trick」スッ

カービィはライフルを構えながら言った。

ダメタ「ダニィ!?」

カービィ「分かったよ。殺られたいんだねー」ニコニコ

ダメタ「や、やめろー! アッー!?♂」

こうしてハロウィンは幕を閉じたのだった。ダメタが生きていたのはまた別の話。

シャドー「メタ乙w」

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