第6話決闘と奴らの正体
今回はもう来太達が来ていた。
というか、これからはもう来太達が来ている前提で話を進めよう。
それでは行こうか。
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ソードナイト「ハアア!」
メタナイト「グッ!」
ソードナイトはマリス・ストーンで大幅パワーアップしていた。
メイスナイト「メタナイト様!」
メイスナイトは鉄球を投げる。
ソードナイト「ぐはぁ!」
ソードナイトは吹っ飛ぶ。
メタナイト「ふっ!」
私はしょうがなく、ソードナイトに攻撃する。
ソードナイト「ぐわあああああ!!!」
ソードナイトは倒れる。
メタナイト「ワドルディをどこにやった!」
ソードナイト「教えるものかぁ!」
ソードナイトは立ち上がり、剣をふるう。
メタナイト「ハア!」
私はその剣をいきおいよく払う。
ソードナイト「あっ!」
その勢いでソードナイトの剣が落ちてしまった。
ソードナイト「うっ!ああ…」
すると、ソードナイトは力を失ったように倒れた。
メタナイト「なんだ!?」
アックスナイト「メタナイト様、これを!」
アックスナイトが指を指したのはソードナイトの剣だ。
よく見るとそれは、いつものソードナイトの剣ではなく、マリス・ストーンでできた剣だった。
メタナイト「なるほどな…ハァ!」
私はその剣を壊す。
ソードナイト「ハッ!…ここは?」
すると、ソードナイトが目を覚ます。
メタナイト「目を覚ましたか」
ソードナイト「卿!なぜここに?」
メタナイト「ソード、落ち着いて聞いてくれ。お前は誰かに操られた」
ソードナイト「えっ…?」
メタナイト「ソード。何か覚えていないか?」
ソードナイト「確か…ハルバードがプププランドを襲って…メタナイト様を説得したが失敗して…」
メタナイト「何?私はその時洞窟大作戦のコースに居たぞ」
ソードナイト「なっ!?じゃあ…」
アックスナイト「メタナイト様の偽物…」
メタナイト「ソード。ハルバードの様子を見たのか?」
ソードナイト「はい、でも…うまく思い出せなくて…」
メタナイト「私の偽物…まさか!」
アックスナイト「どうしました?」
メタナイト「ハルバードの設計図は私の家にあった…しかし、私の家を知っているのは親族と私の部下のみ…という事は…」
自分の顔が真っ青になってくる事が自分でも分かってくる。
メタナイト「スレイヴ…」
メタナイツ「スレイヴ?」
メタナイト「急がねば!」
私は走った。
なぜなら…
あのハルバードの指揮官は…
私の弟だからだ。
スレイヴナイト「これがあなたのしたかった事なのですね…兄上」
次回再潜入とニューメタナイツ