緊急事態発生
カビ「誰かボタン押してくれないかなー、タスク終わっちゃって暇…」
スージー「何言っているんですの、こっちはこっちでタスクがまだあるんですの
それに付いて行きたいと言ったのはアナタでしょう?」
カビ「ゔ… わかったよ。」
ワド「でも暇なのは変わらないもんね…」
スージー「ま、そこには共感出来ますわ。ワタクシもあと1つ、コレで最後なので」
ワド「早く何か通報はいらないかな…」
ー通報が入ったー
マルク「インポスターを見た!!」
カビ「え?ホントに?」
マルク「セキュリティルームのベントで見てたらパルルが
メタナイトになるところを見た!」
ワド「逆の可能性は無いの?メタナイト様がパルルの変身を解いたとか…」
マルク「あ…そっか…確かに否定は出来ないのサ」
メタ「それはいつどこで見た?」
マルク「えーっと…停電してたときだった。」
メタ「その時私は電気室へ向かっていたが…」
ワド「え?逆方向に向かってたけど」
カビ「マルクに票入れる?」
デデデ「いや、本当にエンジニアなら彼が一番役に立つ。
マルクに票を入れるのはやめておいたほうがいいと思うぞ。」
カビ「そう…だね。やっぱりやめておこう。」
ー解散ー
ビーー ビーー ビーー 緊急事態発生 原子炉のメルトダウン発生を確認。
ワド「何だって!?早く直しに行かないと、みんな死んじゃうよ!」
パルル「そうだな、早く行かないとまずい!しかしこの騒動を利用して
インポスターが動くかもしれない、慎重に誰なのか探りながら行こう。」
ワド「うん。」
メタ「原子炉にかなり集合している…残り10秒、あと少しだ。」
ー原子炉メルトダウンの修復を確認 原子炉は正常になりましたー
カビ「危なかった…残り5秒でほんとに危なかったね。」
メタ「あ、ああ…(残り5秒まで追い詰めたのに…だがここに来るまでに一人
殺しておいたからな、着実に減ってる。残り五人まだ数はあるが大丈夫だ)」
ー通報ー
パルルが死亡した。
ワド「え!?さっきまで一緒に居たはず…はぐれた瞬間に…?」
メタ「ワドルディ…お前だったのか」
ワド「ち、違いますよ!」
メタ「ワドルディに票を入れよう。」
ーワドルディはインポスターではなかったー
カビ「え!?違った…(もしやメタナイトなんじゃ…いや、違うに決まってる。)」
デデデ(メタナイトか?自分の意見だけ通そうとしていたな…黒かもしれない。
警戒しないといけなさそうだな…)
スージー(剣士様かしら…でもそんなこと考えたくないわネ…)
メタ(みんな私のことを警戒しているみたいだな…慎重にいかないとな…)
ワド『あ、死んじゃったんだ…ところで何でここにいるんだ?
〈守護天使〉?クルーを守らないといけないな…僕も頑張らないと!』
次回へ続く(*^^*)