テーマ1 我らのハロウィン
夢幻視点
また始めやがったよあのノヴァ。
*過去に私の小説を読んだ人なら分かるけど、夢幻達にとってハロウィンは、生死がかかっているのだ!!
*本来のハロウィンもそんな感じだけど!!
夢幻:キチンと私はウィスピーからリンゴ貰ったから、とっとと菓子作るか。
ピコン♪
夢幻:ん?
送り主:ノヴァ
件名:やっほー☆
内容:やっほー☆夢幻!いつもなんだかんだ言いつつ私の考えたイベント参加ありがとね☆
あ、だって仕えてる身だからって思ったね!?
神様はなんでもお見通しだよ!さて、そんな君に、一つお願いがあるんだ!たまに、ハロウィンだからって、過度なイタズラをしている連中がいるんだ!だから、そいつらに注意を促してほしいんだ!私は動けないからね☆
追記
私にもお菓子ちょーだい!
夢幻:...。
夢幻はメッセージを見てしばらく怒りを覚えたが、ため息を吐き、うんざりしたような顔で携帯に文字を打ち込んだ。
夢幻:了解しました。っとよし。まぁ、注意喚起だったら、いつもに比べて楽だし、菓子には 爆薬仕込むから問題無いな!
※問題あります。
夢幻:とりあえず、行くか。
コピー能力[ウィング]
夢幻:上から見下ろせば...少しは異常が見られるだろう...。
マホロア:trick or treatment!菓子を寄越せヨォ
ワドルディ:なんでお菓子を用意する前のピンポイントにやって来るんですかー!?
マホ:お菓子のお礼に不幸をあげるからだよ!
ワド:いらないですー!
夢幻:丁度よくいた...。というか、不幸をやるって、最低だなあいつ...いや、もとからああだったな。
夢幻はそういい放つと、頭を下にし、くるくると円を描きながら下りて(落ちて)いった。
夢幻:ドリルコンドル!(オリジナル技)
マホ:ギャー!!?
夢幻:マホロア...お前、ワドルデイに何の恨みがあってそれをやっている?
マホ:痛った...。は?恨み?...恨みは...無いよ☆
夢幻:貴様...死に晒せ。消え失せろ。
マホ:おぉ怖い怖い...もちろん冗談だヨォ。だから静かにクラッシュになるの止めてくれない?
夢幻:そうだね...それじゃ、一つ付き合ってもらおうか。
マホ:え?
夢幻は、マホロアを抱え、宇宙に向かって行った。
そこには優雅にティータイムを楽しんでいるノヴァの姿。
夢幻:コピー能力[クラッシュ]...[じごくのごうか]
夢幻達はそのまま突っ込んで行き...さよならばいばい☆
その頃
ワド:大丈夫かな...?
??:大丈夫だよ!
ワド:え?
声がして、振り向くと、ミラーの姿をした夢幻が。
夢幻:だって、あれ偽物だもん。だから大丈夫!あ、それと、これあげる。
夢幻の手にはラッピングされたお菓子が。
ワド:ありがとうございます!
夢幻:いいの、お礼なんて。
夢幻:それじゃ、HappyHalloween!
ごめんなさい&見てくれてありがとうございました。