ノート6独りで歩いた記憶は、、
「…ャメ…、どうし……の…キ…メ……」
誰かが私を呼んでいる。
………レイ?
思い瞼を開けると、相棒件友達のレイが除きこんできている。
「レイ……」
「キャメル、泣いてたけど大丈夫!?」
私のあの頃の記憶。レイに会っていたからだ。ではないと、未だに縫いぐるみ達を破壊していたのだろう。
「レイ…ありがとー……」
「ん!?あ、どういたしまして……?」
ありがとう、
「続き行こっか!」
二人は歩き出す。まだ、この先に何があるかも知らないくせに。
「レイ、あのね、私」
「?」
「こんな事してるけど私、凄くドキドキしてね、楽しいの!」
「……………僕も!」