あしかのらいぶらりぃ
はじめにお読み下さいこの小説を修正する最近のコメント・評価キーワード検索
設定メインページに戻るサイトトップに戻る
大 中 小
執筆者: ももなつ/投稿日時: 2018/05/05(土) 20:37:04
投稿者コメント:
そうそう、コピーの元って、正直不思議ですよね。
何度使っても消費されないし、小説版星のカービィによると、水晶玉で出来てるらしいですよ。
それなのに壊れないって正直すごいと思うのは私だけなんじゃないでしょうか?
それよりカービィの方がめっちゃ不思議だと思うのは正直、私だけなのでは?
小さな破壊者
本来なら、カービィが利用したコピー能力は消える。
だが、カービィが利用した「トルネイド」は、コピーの元となって戻ってしまった。
…一体、彼に何が?

「やれやれ、エアーのやつ、倒されてしまったのか。」
「クラッシュマン!」
またロックマンは、彼の名を叫ぶと、彼…『クラッシュマン』は姿を現した。
「お前がこの星の戦士『カービィ』だな。俺らの破壊活動を阻止するなんて…」
「…2体目は、クラッシュマン、君だな!」
「カービィ、気を付けろ!やつは時限爆弾を持っているよ!」
クラッシュマンは、自分の武器『クラッシュボム』を近くの木や建物に付けると、爆発をさせた。
「す、凄いや…壊し屋みたい。」
「そう、壊し屋とは俺のことだ。さぁ、この壊し屋の俺に勝てるかな?」
カービィは先程使った『トルネイド』のコピーの元を取りだし、コピー能力『トルネイド』へと変身した。
ロックマンも、先程手に入れた武器「エアーシューター」を装備した。
「ゲッ…それだけは…」
クラッシュマンが言った時にはもう出遅れだった。
二人で声を合わせ、技名を叫び、技を出した。
「「ダブル・トルネイドエアーシューター!」」
「!!」

壊し屋…いや、小さな破壊者は、彼らの大技を受け、倒れた。
「く、くっそ〜…」
そう言った後、彼は何処かへ消え去った。

「ボンバークラッシュ!どう?強いと思わない?!」
カービィは早急手に入れたコピー能力『ボム』で遊んでいた。
「うん。クラッシュボムみたいだね。名前も仕様も。」
「そう言えばあの合わせ技…」
「?」
「あの合わせ技、すごかったよね!ボクたちにしか使えないのかな?!」
そう言ったカービィは、はしゃぎながらロックマンと一緒に、次へと走っていった。

この作品についてのコメント/評価 (0)
 前の話へ  次の話へ 
(c) 2010, CGI Script by Karakara