メタナイトの地獄の1週間(5日目)
次の日の朝。メタナイトは、まだずきずきする頭をさすりながら、
メタ「(何があったんだろう… 何か口の中が栄養ドリンクの味がする…)
と、考えていた。 口のなかは栄養ドリンクの味はするし、ふとみればカービィは頭に大きなたんこぶをこさえているのに笑顔で寝ているしで、メタナイトの頭は混乱する一方であった。 しかし、暫くしてようやく考えがまとまったようで、まずはカービィの手当てをしてやることにしたようだ。
メタ「救急箱はどこかな…あ、あった」
メタナイトは救急箱をみつけると、早速カービィの手当てを始めた。 そして、それが終わると次に朝ごはんを作り始めた。
メタ「そういえば、まだなんにも食べてなかったな…」
などと言いながらメタナイトは手際よくサンドイッチを作った。そして、皿に盛るとテーブルへと運んだ。 すると、ちょうどカービィも起きてきた。
カビ「あ、メタおはよー! もう大丈夫なの?」
メタ「ん、もう大丈夫だよ。 迷惑をかけちゃったようだね。ごめんね。」
カービィは、いつものメタナイトの口調じゃないことに少し驚いたが、メタナイトが素顔でいるということにすぐに気がついて素顔でいてくれるのもあと2日かぁ〜など、考えていた。
カビ「ところでメタ、何を作ったの?」
流石はカービィ、起きたばかりだろうとお構いなしにやはり食欲はあるようで、早速何を作っているのかを聞いていた。
メタ「ん、サンドイッチだよ。もうできてるから食べよう。」
メタナイトの方は、少しだるそうだったがカービィは元気いっぱいのようで、嬉しそうに返事をした。
カビ「うん。 サンドイッチか〜♪それもメタの
手作り♪♪」
そしてカービィとメタナイトは、早速サンドイッチを食べた。
メタ「どう?おいしい?」
カビ「うん!ていうか、メタの手作りだったら何でもおいしいv」
カービィは、メタナイトの手作りだったら何でもおいしいようだ。
メタ「(こ、これは喜んでもいいのかな…?)そ、そう?ならよかった…」
カービィとメタナイトは食べ終わるとその日は一日部屋で過ごしていた。 そして、夜がきて 2人は寝た。 こうして、5日目は終わったのだった。
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〜あとがき〜
今回は、これで終わりです。 なんかしょうもない内容ですみません… 次回は、6日目です。
それではまた次回で!