メタナイトが記憶喪失をする話5
それから、メタナイトをおぶって謎の戦艦に乗ってアジトに向かっていたブラック軍団は、どうやらアジトに着いたようだ。 それなりに目立たないが、中は思ったより広いところだった。
メタナイトは、がさつに手当てをされると牢屋に放り込まれた。 メタナイトは、まだ気絶をしていた。
〜それから数時間後〜
メタナイトは、ようやく気がついたようだ。
メタ「ん…、ここは? ああそうか、僕はやつらに捕まったのか…」
メタナイトは体を動かそうとした。 が、体を動かそうとしたら体中から激痛が走った。 血が、どんどん溢れででくる。 どうやらせっかく傷が
塞がりかけていたのに、また傷口が開いたようだ。
メタ「う、う”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!?!?!!」
メタナイトは、あまりの痛みに叫んだ。
メタナイトは、自分の視界が真っ赤に染まるのを見ながら、ふと先程まで真っ白だった包帯がもう紅に染まっているのに気がついた。
改めて自分の体?から溢れだしている止まらない赤い液体の怖さを思い知ったのだった。 そして、微かな弱々しい声で助けを求めて再び気絶したのだった。
メタ「誰………か………(ガクッ)」
〜その頃カービィ達は〜
その頃カービィ達は、メタナイトの悲鳴がした方向に必死で向かっていた。 もう、あれだけ
木霊していた悲鳴も消えていた。 なので、ルカリオに微かに感じるといっているメタナイトの波動をおっていた。
カビ「メタ、大丈夫かなぁ… 僕のせいでメタは…」
リンク「カービィさん、きっとメタさんは大丈夫ですよ。」
実際には全然大丈夫でないが…
カビ「そう…だよね… 大丈夫だよね…」
きっと大丈夫だと、願うカービィ達なのであった。
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〜あとがき〜
今回は、ここで終わりです。 やっぱりぐだぐだしてしまったし、ちゅうとはんぱなところで終わるし、訳の分からん事になってるしでいろいろと最悪ですね… 本当にすみません…
次回は、いよいよカービィ達がブラック軍団のアジトに侵入するところです。 それではまた次回に。