第5章仲間との再会
前回、ルイージと8年ぶりの再会をした来太。
他の皆もいるようなので、連れって行ってもらう事にした。
ルイージ「しかし、本当に久しぶりだね。相変わらず変態なのかい?」
ルイージはニコニコしながら爆弾発言をしてきた。
来太「いやいや、僕は変態じゃ…」
ミク「はい、こいつは変態です」
僕が否定をする前にミクさんが冷たい目で答える。
ルイージ「あーやっぱりそうですかーシバいといていいですからねー」
そしてルイージはまた笑顔で爆弾発言をする。
来太「そういえば、ここ随分変わったね」
僕は話題をそらすために、違う話題を持ち出す。
ルイージ「ん?そうだね。桜井さんのおかげで活性化したのさ」
来太「へぇー」
そして、廊下を歩いて行くとキノコのマークの扉があった。マリオキャラ(男)の部屋だ
ルイージ「戻ったよー」
ルイージが扉を開ける。
マリオ「おう」
ヨッシー「おかえりなさーい」
ワリオ「館内を散歩するとか言って随分時間かかったな」
そこには、マリオとヨッシーそしてワリオがいた。
ルイージ「いや、ちょっとね。意外な人にあったんだ!」
マリオ「意外な人?」
「ガチャ」
マリオが頭をかしげた瞬間に僕たちは部屋に入る。
マリオ&ヨッシー&ワリオ「!!!!!??!!?」
3人はぎょっとした目で僕たちを見る。
マリオ&ワリオ「来太!?」
ヨッシー「来太さん!?」
来太「ただいま!」
パニックの3人に僕は笑顔でただいまを言う。
ワリオ「いやちょっとパニックだわ…」
マリオ「しかし、よく来たな!8年ぶりか〜それまでどうしてたんだ?」
来太「今までどうりに旅をしていたよ」
言い忘れていたが、僕はヒーローであり旅人でもある。
さまざまな世界をめぐり、そこで暴れまわっている怪物を仲間とともに倒すことを仕事としている。
…まあ、それでは生活が安定しないからバイトをやっている事は秘密だ。
…でもミクさんはアイドルで金は持っているから安定した生活をしている。
ヒーローでもね、金に困る時ってあるんですよ。
マリオ「おい、聞いてるか?」
来太「ウィ!?メッセボークラーム!」
僕が変な反応をしたからか、空気が冷たくなった。
来太「で?なんの話?」
ルイージ「だから、明日皆を呼んで歓迎パーティするの!」
来太「ヒャアアアアアアアアアパーーーーーーーリィーーーーーーーーーー!!!!!!…グブ!」
パーティという言葉に僕なりの反応をしたらミクさんに腹部を殴られた。
ミク「うるさいなー!」
来太「いやー、面目ないです」
ルイージ「んじゃ、明日また宿で待ち合わせね!」
来太「う、うん…分かった」
そして、僕達は宿を後にした。
そして、こう思った。
来太「僕達はどこに泊まるの?」
と…
次回予告
ミク「どうも!初音ミクです!このあと宿泊所は10分もかからないうちに見つけました!結局前回来太が楽しみにしていた新キャラには会えませんでしたね」
来太「残念な限りです…でも、明日のパーティで会えるよね?」
チェイス「明日、こちらも新しい仲間が登場するようだ」
来太「おっ、もう到着するのか?早いなーという事で次回!」
第6章パーティの夜
ヒトラー「お楽しみに!」
来太「あなたが占めるんですか…」