ラリスを追って
「うーん、ラリスさんまた突っ走っていきましたね・・・」
メタナイトファン(ゴーオングリーン状態)は突っ走っていくラリスの後ろ姿を見ていた。
「さっき、よねっくすだかなんだかのラケットで僕らをたたいてましたね」
ルイージは頭をさすりながら言う。
みんなでラリスを追っていると・・・
「ぽよ」
・・・?
「ぽよぽーよ!」
・・・!?
−−そこには、ピンク玉ことカービィが居た。
「カービィ・・・ふふ・・・」
メタナイトは先ほどと同じようにビデオカメラでカービィを録画していた。
「メタナイトさん、何やってるんですか?」
カビリンは不思議そうにメタナイトに訪ねた。
すると代わりにルイージがそっとささやいた。
「メタナイトさんは、カービィのストーk・・・熱狂的なファンなんだ」
「そ・・・そうか?俺にはおt・・・」
「フォル、それ言ったら輪切りにされるよ」
「・・はい」
こうして話をしながらラリスについて行くと・・・
−そこには。
あった。
高い砦が・・・
続く