メタ逆 改造話3
「 だっからお願いしますゾイ、カービィ様ぁ〜! 」
「 ゾイ要らない。下品。」
「 うぬぬ… カービィの分際で… 」
「 おお〜っと、自分からやめるとは… 」
「 あっ…本当にっ本当にお願いしまますぅ! 」
「 ふん、まあいいや それなりにちょうだいね? 」
先程、ワドルディ達に追い詰められ、またハルバードを出されると知ったデデデは慌ててカービィの家を訪ねていた。ハルバードを落とすことができる人物はカービィ位しか居ない。
「 またなんかやらかしたんでしょ?あの様子じゃ〜ね〜。」
「 …実は… 」
「 あ、大丈夫だよ?その手に関してはもう話聞いてるし。」
「 え… 」
するとカービィは何か言おうとしたデデデの口をハンマーで塞ぎ、襟元を掴んで引きずり出した。
「 頭、十分に冷やしに行きましょーねー 」
そう言うとワープスターでそのままオレンジオーシャンまで一直線に飛んでいった。
「 バル、戦艦の状態はどうだ。」
「 はい、全箇所良好です。」
「 ごくろう、ところでアレの準備は完了したか? %8