王様ゲーム(最後)
前回の続き
シロカさんがよく当たった。
みどさん500m走ることに。
そして今回が最終回。
第16ラウンド
みど「500m・・・疲れました・・・」
黒莨「お疲れ様です。はいどうぞ。」
みど「あ、ありがとうございます・・・」
ミズクレ「で、これあと3回で終わりですか?」
ロウ「そうですね、そろそろ終わらないとですね。」
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:ロウさん
ロウ「よっしゃ、またオレだ!」
みど「2連続とはすごいですね・・・」
黒莨「また足裏マッサージですかね?」
ロウ「それはないですから!」
ミラ「ていうか命令被ったらやり直すから意味無いのでは?」
ミズクレ「それは言ってはいけないですよ!」
※命令が被ったら本当にやり直してます。だって複数の命令くるとアレですし!
ロウ「命令いいのこい!」
ポチッ
ロウ「7番と2番がひもQゲーム。最後まで食べきること。」
紅猫「ポッキーゲームじゃないんですか?」
みど「ていうかひもQで長いのでは?」
ロウ「くそっ、シロカさんとやりたかった・・・!」
黒莨「で、誰と誰がやるんですか?」
ミズクレ「オレが7番で、」
ミラ「私が2番です。」
ロウ「ここにきてようやく正式な夫婦の組み合わせに!」
黒莨「さっきまでの異性同士はなんだったんだろうか。」
みど「で、ひもQは一番長いやつ使うんですか?」
ロウ「あぁ、これかな?」
黒莨「それだわ。じゃあそれ最後まで食べてね。」
ミラ「途中できれた場合は?」
黒莨「その時点で終わり。」
ミズクレ「えーっ・・・」
ミズクレ「じゃあ、いきますよ?」
ミラ「はい、わかりましたー」
2人はお互いにひもQを食べていった。
そしてひもQが残り15cmぐらいになった時、
突然と進まなくなった。
黒莨「あれ、進まないんですか?」
ロウ「早く進んでくださいよー」
そういわれてミズクレさんは徐々に
1cmずつ進んでいった。が、しかし____
残り10cmになったところで突然ときれてしまった。
みど「あー、これで終了ですかね?」
シロカ「お疲れ様でしたー」
ミズクレ「あとちょっとだったのに・・・」
第17ラウンド
黒莨「あと2回・・・面白い展開まだですかね?」
ミズクレ「何に期待してるんですか!?」
黒莨「いや、まだキスとか出ていないし。」
シロカ「残ってるのとか確認できるんですか?」
黒莨「確認できるよー」
ミラ「まぁ、ミズクレさんはもうしたから・・・」
ミズクレ「いや、あれは抽選王のめいr__」
「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」
ミズクレ「言わせてよ!」
ポチッ
王様:黒莨
黒莨「あ、オレ王様だわ。」
シロカ「てことは嫌な予感しかしませんね。」
紅猫「もう何がきてもおかしくないですけどね。」
ミズクレ「紅猫さん・・・疲れてるんですね・・・」
黒莨「よっしゃ、面白いのこい。」
ポチッ
黒莨「2番の人が5種類ぐらい入れたドリンクを6番が飲む。」
ロウ「5種類・・・何いれるんすか?」
ミラ「そこは2番の人がお任せに入れたやつでいいのでは?」
シロカ「飲みたくないですねぇ・・・」
紅猫「喉かわいてきたからぶっちゃけ飲みたい。」
みど「紅猫さん!?」
黒莨「で、誰と誰ですか?」
ミズクレ「あ、またオレだ。2番。」
ロウ「・・・6番。」
ミズクレ「白ぶどう・ウーロン・リアルゴールド・コーラ・ココアを入れたドリンクどうぞ。」
ロウ「嫌ですよ!俺炭酸苦手ですし!」
シロカ「でもこういうの全部飲める人ってすごいと思うんですよねー」
ロウ「よし、飲みましょう!」
黒莨「突然の宣言。」
ロウ「いきますぜー!」
ゴクッゴクッゴクッゴクッゴクッ
ロウ「ぷはー!全部のめt・・・」
シロカ「ロウさん?」
みど「もしかして・・・」
ロウ「・・・WCにいってきます、」
黒莨「あぁ・・・」
最終ラウンド
黒莨「さて泣いても笑っても悲しんでも最後、18ラウンドです。」
ミラ「ここでキスが出たりするんですかね?」
ロウ「ははは、んなまさか・・・」
ミズクレ「それをフラグというんですよ」
シロカ「ていうかもう戻ってきたんですね・・・」
ロウ「いやぁ、すっきりしましたわ。」
みど「果たして結果はどうなるんでしょうかね?」
紅猫「最後にキスがきたら笑えますけどね。」
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:みどさん
みど「おや、最後は私ですか。」
黒莨「これでキスがきてもオレおいしくないですやん」
ロウ「どうせこうじょうけんがくでやってるんでしょ?」
黒莨「殴るぞ。」
ロウ「ジョークです、やめてください。」
みど「最後の命令にもよりますけどね・・・」
みど「最後はいったい何がきますかね?」
ポチッ
みど「1番の人が口に飴をほおりこんで2番の人に口移しをする。」
黒莨「最後に間接キスとは。」
ロウ「こっちもこっちで恥ずかしいものですわ。」
みど「さて、一体誰が・・・?」
ロウ「1番です。」
紅猫「2番です。」
ロウ「もがもががもが(じゃいきますよー)」
紅猫「え、あ、は、はい。」
その後、ロウさんは恐る恐る紅猫さんの口に飴を入れた。
紅猫さんはそれを口の中に入れた後に、舐めていったのであった。
ところで、紅猫さんが可哀相に見えてきたのは俺だけだろうか?
こうして、王様ゲームは波乱の展開の連続だったりではあったが、終了した。
なんで無事といわないかは・・・察して。
黒莨「とりあえずお疲れ様でしたー」
ロウ「最後に間接キスはつらいですわ・・・」
シロカ「後で私がやってあげましょうか?」
ロウ「い、いや大丈夫ですから!!
」
ミラ「ミズクレさん、やけに命令されましたよね。」
ミズクレ「なんで当たりやすいんだろうね・・・」
紅猫「私なんて食べ物系だったり接吻系ですよ!」
ミラ「あぁ、そういえばそうでしたね・・・」
ミズクレ「だからアレは抽選王の事故でしたから!」
みど「私は・・・何かありましたっけ?」
黒莨「多分ミズクレさんに告白したぐらいでは?」
みど「あぁ・・・あれでしたか。」
黒莨「まぁ後でバックドロップしましたからね。アハハ。」
みど「Oh・・・」
ミラ「あ、もう0時ですね。」
ミズクレ「早く帰らないとですね。」
ロウ「ミズクレさん命大事に〜」
黒莨「・・・一応、あんたもな。」
シロカ「あら、何かいいました?」
黒莨「何もいっておりませぬ。」
みど「じゃあこの辺で解散ですかね?」
紅猫「そうですね。」
黒莨「そんじゃ皆さん、」
「「「「「「「 お疲れさまでした!! 」」」」」」」
完