あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: シロカ/投稿日時: 2013/05/05(日) 01:17:45
投稿者コメント:
さぁ私の小説は意味不明〜です。
だがそれが私らしい小説。考えるって素晴らしいんじゃないかな?少なくても私はそう思うぜ。…さてw眠いから文章がおかしくなっておりますw注意してね☆(
望んでいた結末
どのくらい時間が経ったのだろうか。
どのくらいの月日が流れたのだろうか。…多分2000年は経っているだろう。
どのくらい…過ぎていったのだろう。でも何が過ぎていったかは理解できない。だがそこを考えるのがいいんじゃないのか?…実にバカだ。生まれ変わった自分はまだそんなことしか考えられない。本当にバカだ。…そんなことはどうでもいい。今は思い出と思われる物を思い出している途中だ。まずはさきにこっちをやらなければいけないな。
………では、始めよう。もう一度思い出すんだ。…Bi.r

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何度も何度もぶつかった。記憶のなかにある障害物。あたるごとに頭が痛む。それを繰り返しているうちに最初の場所に戻るのだ。
だがそうやっているうちにだんだんと記憶が戻ってきたのだ。簡単に説明しろって言われたら困る。ただ記憶が戻っただけだ。だからストーリーとかそういうのは全然わかっていない。
道は複雑すぎた。一つの記憶の部屋にたどりつけばたくさんの道が現れる。きっとそのぐらい思い出があったのだろう。
そして小さい個室に入ってみたらとある物を見つけた。そのとある物というのは袋だ。中の量はドッサリとある訳でもなく、少ない訳でもない。ちょうど真ん中と行ったところ。なぜこんな部屋に袋があるんだ。という疑問は隠しといてその袋を開けてみた。以外に中に入ってたものは普通だった。紙が数枚程あって葉っぱが一枚あっただけだった。それを取り出して紙を読んでみた。が、生憎その紙にはなにも書いてなかった。多分、そこの記憶はまだ分からないのだろう。
レンガ「…どういうことだ?なぜこんな所にあるのだ。なにか関連しているのか…?」
急に喋りだしたから少々驚いてしまった。なんでこんな所にあるのか、とか独り言をブツブツと呟いていた。
Bi.r「…どうしたのですか?なにかわかったのですか?」
なんとなく期待して言ってみたが返事はしない。なにか考え事をしているのではないだろうか?ということを考えていた。するとその人はある質問をしてきた。
レンガ「一つ聞いてもいいか?…というか聞かせてもらう。君はその紙…書類に契約をするとかしないとかそんなことを書いてなかったか?」
それを聞いて書類らしきものに目を向けるとその人の言う通り、契約がどうたらとかそういうのを書いてあった。
なぜそんなことを分かったかは分からない。もしかしたらこの人は凄い力を持ってるのかもしれない。なぜわかっったか理由を聞いて見た。
レンガ「…その位の書類には契約書の可能性が高いからだ。何度も同じことがあったからだ。」
この人はこのようなことをしているのが多いらしい。大変だなと思いつつ、次の道に渡った。するとまたあるものを見つけた。
レンガ「何を見つけたんだ?」
Bi.r「…目の前にあるものは…。」
言葉が詰まった。今、目の前に信じ互い物がある。それは…。
Bi.r「…レンガです。俺の大好きなドラマの主人公。いつも大変な目にあっているけど最後には必ず終わりをみせる…人です。」
レンガ「…!?何が起こっているのだ。私がドラマの主人公?」
俺はとんでもないことを言ったのかもしれない。だがそのかわりに記憶のストーリーというものは繋がった様な気がする。

レンガ「…母さん?どうしたの?俺が何かし…」
今目の前にいるのは母さん。俺を拾ってくれた悲しい母さん。笑うのが苦手でいつも少し悲しみが混ざった感じがする人。
母さん「確かこの話は遺跡の個室に誰か閉じ込められて、凄い冷たさで死にそうでだんだんと母親を思い出す…わよね?そして」
レンガ「幼い頃の記憶を思いだし、とある研究の実験にされて、レンガと一緒に記憶を思い出す話。」
母さん「そうだったわね。レンガのことが大好きで、倉庫をつかってドラマみたいな部屋にしたわよね。そこにはいくつかの物があった。そのなかに契約書の書類があったわね。」
レンガ「…俺は…」
母さん「もう時間よ。レンガ。…いいえ、Bi.r。これで満足したでしょ?だったらさっさと逃げましょう?あなたはどうするの?カンガ。」
カンガ「…俺は…」
カンガ「俺は逃げる。何があっても捕まらない。実験の研究だからといって人を殺してしまった母さんの息子も警察は狙ってくる。だから逃げる。」
母さん「…そう。じゃあ別々に生きていましょ?その方が安全よ。」
カンガ「そうだな。…じゃあ母さん。さようなら。またどこかでな。」
母さん「えぇ。その時には暖かいご飯を食べて貰わないとね。」
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「…ふぅ〜ん。そんなんだ。」
「何がだ」
男はこちらを殺すかのような目付きで睨んだままだ。
「貴方…怪盗でしょ?」
「…。なぜ知っているかは気になるが、教えてくれ。」
「…いいわ。教えてあげる。そのお宝をね。」
「…その宝は透明のビンよ。…願いが叶うビン。」
「…。ではさっそく行こうとするか。…コップ壊してしまってすまなかったな。」
「別にいいって。また作ればいいしね。」
「…じゃあな。もうここには来ないかもな。」
「頑張ってね〜。あ、そうそう。何で貴方のことを知っている理由だけど…。貴方の大切な人に教えてもらったのよ。その人、研究をしてるらしいね。」
「…あぁ。あの人のことか。あれっきりあってないな…。2000年はたっているか?」
「…そうそう、私の名前はシロカ。母親を大切にしなさいよー。カンガ。」
カンガ「…あぁ、わかってる。」
カンガはそういってカフェから出ていった。静かに物音をさせないで。
シロカ「…上手く盗めるのかねぇ?あの呪いのビン…邪箱を。」
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まぁよかったなじゃないのか?あの結末で。結局は全部思い出した…いや遊び終わったしな。レンガのドラマは今でも好きだ。最高に面白い。…そんなことはどうでもいい。今はこの宝を盗まないとな。どんな呪いが掛かるかは知らない。…そこがおもしろいのだがな。あぁ、あの遊びの時は俺って言わなかったな。私っておかしいな。
…おや、宝がこんな所に。黒くて綺麗だな。しかも光っている。これは呪いがかかっているのか分からなくなってきたな。…さてこの辺で終わりにしよう。
さぁ…とっとと帰ってまたレンガごっこでもしようじゃないか。
………カンガよ。

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