Oh...my God.
夢幻:あなたの名前は...アルセウス?
アルセウスと呼ばれたポケモンは、虚を付かれたように、目を見開いたが、すぐに、真顔に戻った。
アルセウス:確かに私の名前はアルセウスですが...?
夢幻:あ、えっと、先ほども言ったように私の名前は夢幻です。
アルセウス:...夢幻さんは、どうしてここへ?
夢幻:えっとじつはこんなことがありまして...。
アルセウス:なるほど、そうでしたか。だとしたら、その星の勘は当たっていますね。
夢幻:そのようです。
アルセウス:私も手伝いましょう。ですが、条件があります。
夢幻:はい...?
アルセウス:私の息子達を探してほしいのです。この世界に来る前までは、確かにいたはずなので...。
夢幻:...分かりました。条件を飲みましょう。
アルセウス:ありがとうございます。それでは、これを。あなたの役に立つでしょう。
夢幻は、アルセウスフォンを貰った。
アルセウス:あと、あなたは、ボールを持っていますね?
夢幻:はい...。
アルセウス:では、私を捕まえてください。もしかしたら、アルセウスフォンとおなじく、役に立てるかもしれません。
夢幻:...分かりました。
夢幻は、アルセウスを捕まえた。
夢幻は、ボールを片手に次の目的地へと向かった。