第4話 大事になってきた出来事
カービィたちは闇の世界へとトリップした一方、鏡の国に住んでいるシャド達は………
「うわぁっ!」
「くっ……あのときとの各が違う…」
「マジかよ………;」
3人はとある奴に苦戦していた。
「弱いですね…僕の実力をまだ出していないのに…」
「桁違いの強さだ……!」
「早めに終わらせないとヤバいな…」
「だねっ…!」
3人が彼に攻撃をしかけようと思っていたとき、彼の姿は消えていた。
「「「!?」」」
「どこにいったの!?」
「…遅いですね」
「…!!」
チュドオオオオオオォォォォォォン!!!!!!
「っ!! って……あれ? どうして…無傷なんだ……?」
彼は後ろを振り返ると、ダメタとブラデが倒れていた姿があった。
「!! メタ…デデデ…! どうして!? どうして…ボクを…かばって…」
「…逃げろ」
「えっ…?」
「逃げてくれ………」
「でもっ!」
彼がぐすぐすしているとダメタが「早く逃げてくれ!」と怒った口調で言う。
「!!」
「早く逃げろ…。せめて、お前だけでも…生き残っていろ…」
シャドーは涙を目に溜め、「分かった…! 絶対に助けに行くからっ!!」とディメンションミラーの中に入って行った。
「チッ…逃げてしまわれましたか。まあ、いいでしょう。あなた方には、ボクたちの手下となって貰いましょう」
「ふざけんな。なんでお前たちの手下にならなきゃいけねぇんだ…」
2人は彼のことを受け入れない。そんな彼は「どうしてもというのなら…」ともう一発くらわせることにした。
チュドオオオオオオオォォォォォォォン!!!!!!!
「「ぐああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」」
「フフ…これで、この世界も闇の世界へとなった。これでイシス様の計画は少しずつ近付いていくことでしょう…」