タイムスリップ!4
カビ「っわっ!?」
メタ「…っ!!しまっ…!!」
しかし、敵は強かった。 それはもう、普段戦っているような敵の何十倍も、何百倍も。 もう既に二人ともボロボロだった。しかし、負けるわけにはいかないのであった。
カビ「つ、強い…」
メタ「なんだこの尋常じゃない強さは…」
驚きながらも、できるだけやられないように気をつけながら戦っていく二人。
しかし、それでもやはりだいぶキツいものがあったのだろうか。
カビ「これは少しでも気を抜けばやられt…っ!!うわぁあっ!!」
そのとき、一瞬でカービィの左手が赤く染まった。
メタ「カービィ!!…くそっ、一時退散だ!!」
メタナイトはそう言うと、カービィを掴み全速力で飛んでどうにかその場から逃げた。