第4話 入学式の授業
ここは、入学式会場という名の体育館。
多くの親が我が子の晴れ姿を見にくる。
無論、ペイローたちは教室待機である。
そして、式は始まったのであった。
歩くマイク「えー、マイクテス、マイクテス。
これより、第何回かは忘れたけど、入学式を始めます。
最初に、新入生の入場です。みなさん、盛大な拍手でお迎えください!」
ワーワーパチパチ
ワドルドゥ「うわー、すごく緊張しますねー。」
はにわのキノコ「パパとママいるかなー?」
黒い生物「あーだるっ」
黒い星「フハハハハハハッハハ!!銀河最強の漆黒の星となるこの俺、ダークゼロ様だぞー!」
誰かの親「そこの星、うるせーぞ!これでもくらえ!」
その瞬間、その黒い星、ダークゼロにパイが投げつけられ、直撃した。
ダークゼロ「目がぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
その後、無事(?)、入場が終わり、新入生全員が着席した。
歩くマイク「えー、次は校長先生の話です。できれば簡潔にお願いします。いや、マジで。
あ、申し遅れました。司会は私、ウォーキーが担当します。」
すると、ステージの上にでかい手袋が出てきて、話を始めた。
手袋「えー、新入生の諸君。あけましておめでとうございます。いいお年を・・・
挨拶を間違えた。ご入学おめでとうございます。これからの学園生活を楽しんでください。
えー、みなさん、一部を除いてかなり緊張しているようですが、ここから先の話は肩の力を抜いて聞いてください。
最近、どうやら、このヴェヴェヴェランドの知名度がかなり低いらしい。
さらに、ここから遠く離れた銀河にある、地球と呼ばれる惑星では、我々エネミーの人気は低い。
このままでは我らエネミーの地位が危ない。
しかし!しかしだ。私たちはここで諦めるわけにはいかないのだ。望みはどこにあるか。そう!あなたたち若い世代にあるのです!
今や、ラスボスが一番強い時代ではない。弱きものだって、知恵を働かせて工夫して、カービィに痛手を加えたり、我らの良さをアピールすることができるのです!
では、あなたたちにできることは何か。ここで、知識を身につけ、体力をつけ、そして団結することです。そして、私はあなたたちが我らエネミーに栄光をもたらしてくれることを期待しております!
えー、話は飛びますが、どうやら作者はこの小説を書く際に一度、半角/全角切り替えボタンを押そうとしてESCキーを押してしまい、この文章を一気に削除してしまったそうです。
だからこそ・・・で・・・が・・・タンジェントで・・・紀貫之が・・・
2時間後
・・・で・・・は・・・から、・・・混沌世界が・・・
・・・なのです。これからのご活躍を期待しております。
以上で終わります。」
ウォーキー「zzzz・・・ハッ!Σ(゚□゚;)
えー、ごほんごほん、校長先生、非常に長い話をありがとうございませんでしたー。今ので入学式の時間をすべて使い切ってしまいました。
では、これにて、入学式を閉会いたします。
一同、起立!」
・・・zzz
ハッ、しまった!寝てしまっていた。
てか新入生もみんな寝てるし、親はみんな帰った。
こうして、入学式とは思えない入学式が終わったのであった。
マスハン(マスターハンド)「私の話は好評だったと思うか?クレハンよ。」
クレハン教頭(クレイジーハンド)「好評不評以前の問題だと思うが。」
続く。