あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: メタナイトファン/投稿日時: 2015/08/19(水) 19:35:01
投稿者コメント:
タイトル変えました。
どうも!メタファンです!
いやー久々にメタゴーやって書きたくなってしまいました。
今回はメタ様と関係が深いキャラが狂変します!
それでは第4話楽しむがいい!
第4話海と洗脳されし仲間
晴れた朝の日。
光を反射する海は辛いこと悲しい事をすべて消してくれる。

メタナイト「また…聞きに来るんだろうか…」

今、私は昔の事を話したくてうずうずしている。
こうも気持ち良い風景を見るとつい、昔を語りたくなるのだ。

来太「メタナイト様ー!!」

メタナイト「おっ」

ロゼッタ「どうも」

ちょうどいい事にまた来太が2人を連れて話を聞きに来た。

ルイージ「メタナイト様…」

メタナイト「みなまで言うな、話が聞きたいのだろう?」

3人「はい!」

メタナイト「えーっと…確か突入に失敗した所からだな…では話そう」

☆★☆

ハルバードから落ちた私は気を失っていた。

メタナイツ「メタナイト様!」

私を呼ぶような声が聞こえ、私は目を覚ました。

メタナイト「うっ…うーん」

ワドルディ「あ、起きた!!」

最初に私のもとへ駆けつけたのはワドルディだった。

メタナイト「ワドルディ…ここは?」

ワドルディ「海…ですね」

バル「しかも、私達がカービィを追いやった海にそっくりな」

メタナイト「そうか…」

まるでカービィの冒険の後を追うかのようだった。

バードン「キエーッ!」

そんなことに不思議を抱いているうちに後ろを狙われる。

メタナイト「ふん」

「ザシュ!」

バードン「ごあぁー!」

私はその攻撃を見切った。

バル「お見事」

メタナイト「ああ」

ポピーブロスjr「安心していられるのも今のうちだ!喰らえー!」

ワドルディ「今度は野生のポピーブロスjrだよ!」

メイスナイト「あっしに任せるダス!メイスバット!」

「カキン!」

メイスナイトはメイスでボムを跳ね返す。

ポピーブロスjr「何!?」

「ボカーン!」

ポピーブロスjr「ぐわあああ!」

ワドルディ「やるぅ!」

メイスナイト「やったダス!」

「バシャバシャ…」

メタナイト「ん?」

バードン「ピエー!ピエー!」

先ほどとは違うバードンが溺れかけていた。

「ザブーン!」

メタナイト「大丈夫か?」

バードン「ピ?」

「ザバァ!」

私は陸に上がり、バードンを助けた。

メタナイト「怪我はないな」

バードン「ピー!ピー!」

バードンは私の周りを2周回った後、羽を広げて飛んで行った。

メタナイト「どうやら、子供のバードンだったらしいな…ん?」

メタナイツ「メタナイト様…」

メタナイツのメンバーがきらっきらした目でこっちを見ているのを華麗にスルーした私は先へ進んだ。

メイスナイト「さっきからバードンが襲ってきませんね」

バル「野生のバードンの子をメタナイト様が助けたから警戒心が薄れたのだろう」

メタナイト「…!」

「カキーーン!」

バル「どわわあー!」

先を歩いていると剣士が襲いかかってきた。

アックスナイト「中ボスか!」

「なかなかやるなメタナイト!」

メタナイト「…その声」

中ボスと思われる者の剣士の声は何度か聞いた事がある。

…いや、冒険を始めたころからいつも聞いている。

聞きなれた声。その声の主は…

メタナイト「ソード?」

バル「えっ!?ままままさか!ソードってソードナイト師匠の事ですかぁ!?」

ソードナイト「当りだ!」

先ほどは姿が見えなかった剣士ははっきりと姿を見せた。

バル「ぎょえー!!」

メイスナイト「し、師匠!なんでこんな事を…あなたはメタナイト様の仲間のはず…」

ソードナイト「仲間?何言ってんだ貴様、メタナイトは俺たちの敵だ!」

アックスナイト「師匠…どうしてしまったんですか!」

ワドルディ「たたたた助けてー!」

メタナイト「!?」

ソードナイト「フフフ…」

ソードはいつの間にかワドルディを縄に括り付けていた。

ソードナイト「メタナイト、お前の仲間を返してほしくば森まで来い!そこで決闘だ!」

ソードナイトはどこかへ行ってしまった。

メタナイト「ソード…」

☆★☆

ロゼッタ「今回はソードナイトさんの様子がおかしかったですね」

来太「バードンを助けるメタ様…想像しただけで…」

来太はあの時のメタナイツのように目をきらっきらさせていた。

ルイージ「一体ソードさんに何があったんですか?」

メタナイト「それは…お楽しみだ」

3人「やっぱり…」

メタナイト「さ、もうすぐ昼だ帰って昼食でも食べるぞ」



次回森と決闘

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