抽選王「実は15回で終わる予定でした」
前回の続き
ミズクレさんもはやリアクション芸人 byロウさん
第13ラウンド
黒莨「眠い・・・今何時すか?」
みど「今は午後11時ですねー」
シロカ「Zzz・・・」
ロウ「シロカさん寝ちゃったよ・・・」
紅猫「とりあえず起こしてあげましょうか〜・・・」
流石に一部の方は疲労がたまっている。
まぁこれ午後9時ぐらいから始めたし・・・ね。
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:紅猫さん
紅猫「私王様になった回数多いような?」
ミラ「どこかでカウントすれば分かると思いますよー」
ミズクレ「早く終わらないですかねー」
みど「ミズクレさんが壊れた・・・?」
紅猫「んじゃ行きますよー」
ポチッ
紅猫「6番は次の命令が終わるまで逆立ち。」
みど「次の命令が終わるまでとは・・・」
ミズクレ「血がやばそうですね。」
紅猫「でも目が覚めるようなさめないような。」
黒莨「で、誰なんですか?」
シロカ「・・・Zzzzzz」(6番持ち)
ロウ「・・・どうしましょうか。」
黒莨「代理でやります?」
ロウ「いやだよ!苦手なんだから!」
ミズクレ「でもヘタに起こすとアレですし・・・」
ロウ「・・・・・・」
ミラ「こんな時は白雪姫の・・・」
ロウ「ちょ、あれは勘弁してください!」
※ロウさんの小説「三位一体」を見ればわかるよ!
黒莨「あぁ、今ならできるんじゃないすか?子供いるし。」
ロウ「それ関係ないですから!多分!」
紅猫「男ならできますよね?」
ロウ「いやいやだからどうしてそんな話に__」
シロカ「ふぁぁ・・・。あれ、皆さんなんで固まってるんですか?」
黒莨「あぁ、それはね___」
ロウ「おらァ!!」
黒莨「銃がッ!?」
ミズクレ「ちょ、ロウさんここで乱射しないでください!」
シロカ「もしかして・・・またあの時みたいに・・・!」
ロウ「いや、それは違うというかなんというかー!」
その後、シロカさんによってロウさんの
怒りが収まった。どう収まったかは書かないが。
シロカ「とりあえず次の命令まで逆立ちしてればいいんですね?」
紅猫「あ、そうですね。」
ミズクレ「でもそれで番号とかどうするんですか?」
シロカ「どうにかします。(キリッ」
みど「Oh・・・」
第14ラウンド
ロウ「うぉお・・・超いたい・・・」
黒莨「照れ隠しなんかするから・・・」
ロウ「ち、違うし!」
ミラ「結局失敗ですね・・・」
ミズクレ(ミラさん、成功させたかったのか?)
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:黒莨さん
黒莨「お、オレだ。」
ロウ「嫌な予感しかしない!」
黒莨「大丈夫まともなの引くから。」
みど「顔が笑ってませんよね。」
シロカ「で、いつまで逆立ちでしたっけ。」
ミズクレ「次の命令が終わるまでですよ。」
黒莨「よし、何かまともなのこい。」
ポチッ
黒莨「7番と3番の服とか帽子とか取り替える。」
みど「服の取替えとはこれはこれは。」
ミズクレ「てことは男と女だった場合は・・・」
ミラ「女装と男装ですね。」
紅猫「で、誰ですか?」
シロカ「あ、また私ですね。」
ロウ「うぉおおおオレぇぇええ!」
というわけで早速2人の服が取り替えられた。
・・・体の色見ない限りわかりづらいな。
ミズクレ「夫婦そろって取替えですかー。」
黒莨「ここにきて空気読みおったな、抽選王・・・!」
シロカ「ところでロウさんのバンダナ、耳出しにくいんで穴を開けても・・・」
ロウ「やめてください!」
第15ラウンド
みど「そろそろ終盤ですよ〜。」
紅猫「今、11時半ですか・・・なんでこんなかかってるの?」
黒莨「多分シロカさんの起床とお怒り、ロウさんとシロカさんのパーツの取替えのせいじゃない?」
シロカ・ロウ「「何かいいました?」」
黒莨「何でもありませんッ!」
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:ロウさん
ロウ「キングは遅れてやってくるんですよ・・・!」
黒莨「2回目だけどね。」
ロウ「言わないで!」
ミラ「そういえば女装と男装はいつまでやるのですか?」
みど「多分終わるまでじゃないですかね?」
シロカ「私はこれはこれでいいですけどね〜」
ロウ「さて、何がくるかな?何がくるかな?」
ポチッ
ロウ「3番がマッサージの足裏のやつされた後に1キロ歩く。」
黒莨「これあれか。1キロてどこまで歩くねん。」
ミズクレ「あそこの木からここまで5往復でいいんじゃね?」
紅猫「それで200mぐらいですかね?」
ミラ「一体誰がやらされるのですかね?」
みど「わわわ・・・私です・・・」
黒莨「あぁ、みどさんでしたか・・・」
ロウ「ちょ、黒さん何か怖いよ!?」
黒莨「大丈夫、足裏触りたいだけなんでしょ?」
ロウ「違いますから!!」
ミラ「女性は500mにしたほうがいいのでは?」
黒莨「あ、そうしたほうがいいかもね。」
ロウ(うわー・・・これ足裏マッサージしたあとに1キロ走らせるのかー・・・)
みど「あの、ま、まだですか・・・?」
ロウ「えぇーい!んじゃいきますよー!」
その後2分ぐらい足裏マッサージをした。
みどさんが思い切り痛がったりしたが、多分力をいれすぎただろう。
・・・殺気がするなぁ。アハハハハ。
みど「で、では500mいってきます・・・!」
黒莨「ムリしないでくださいねー!」
紅猫「・・・さて私はちょっとドリンクのおかわりでもしてきますね。」
ミズクレ「あ、オレもオレも。」
ミラ「私も・・・」
ロウ「え、ちょっとまっ」
シロカ「すみません私もちょっと・・・」
ロウ「え、シロカさん!?」
バタンッ
黒莨「・・・ロウさん。」
ロウ「は、はい!?」
黒莨「これ終わったら、ちょっと飲みにいきませんかい・・・?」
ロウ「・・・ハイ。」
多分、怒ってる原因は、マッサージで
力をたまにいれすぎちゃったからだろう・・・。
6話に続く。