第4章・決着?
「いくぞ!ウルトラソード滅多斬りぃぃ!」
カービィはウルトラソードを様々な刃物に変形させながら、マルクを切りつける。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァッ!」
マルクは余裕の表情を浮かべ、サラリとウルトラソードをかわしていく。
「そこだ!」
マルクが鋭くとがった羽(?)の先端部分をカービィの両腕に刺した。
「うわぁぁぁぁぁ」
カービィは悲鳴をあげる。ショックでウルトラーソードのコピーのもとが消滅してしまった。
「そうサ!この時を待っていたんだ!僕の計画を邪魔してくれたからには、死んで償ってもらわなくちゃネェ・・」
マルクは目を鋭くしてカービィをにらみつける。
マルクは強く羽(?)を引っこ抜いた。カービィはその激痛に耐えられず気を失ってしまった。
マルクの不適な笑みがぼんやり目に映る。
(こんどこそダメだ・・)
カービィは確信した。
つづく