あしかのらいぶらりぃ
はじめにお読み下さいこの小説を修正する最近のコメント・評価キーワード検索
設定メインページに戻るサイトトップに戻る
大 中 小
執筆者: KMT/投稿日時: 2012/08/02(木) 07:51:55
投稿者コメント:
これでも一応ギャグ小説です。
ちなみに、この小説は、ほとんど書くそのときに決めています。
だから変なところは前もって決めてないから変という事で…(言い訳です、すみません)
STAGE4 GRAPE GARDEN
カービィとワドルディはまた行くあてもなく彷徨っていた…

カービィ(以下カ)「次はどこ?」
ワドルディ(以下ワ)「私に聞かれましても…」

デデデ大王(以下デ)『(ふふふ…流石のカービィも雲の上にあるとは思うまい…)』

カ「僕的には雲の上にあると思うんだよね〜」

デ『(は!?)』

ワ「ほう、それは何でですか?」
カ「何となく」

デ『(何となくかよ!)』

ワ「でもどうやって行くのか分かるんですか?」
カ「飛べば行けるじゃん」
ワ「でも、無駄な時間と体力を使いますよ?」
カ「それもそうだな…う〜ん…」
ワ「何か楽に雲の上に行ける方法があるかもしれませんよ?」
カ「考えてみるか…」

考え中…

カ「大砲を使うとか」
ワ「雲の上まで飛ばないでしょう」
カ「飛行機使うとか」
ワ「金がないでしょう」
カ「気球とか!」
ワ「飛行機に同じ」
カ「う〜ん…何かいい方法は…」
ワ「バタービルディングって雲に近いですよね?」
カ「それだ!」



カ「という事で戻ってきました」
ワ「雲が近いですね」
カ「では行ってみよう!」

…そこはあたり一面雲の世界だった
カ「当たり前だよ」
ワ「一人で何突っ込んでるんですか」

…白く、清々しく、まるでこの世のものとは思えない光景だった
カ「だって見る機会ないもんね」
ワ「だから何に返事してるんですか」

…この光景は言葉に表せないほd…いてっ
カ「何舌噛んでるんだよ」
ワ「だから何に…」

…遠くの方の雲で何かが光ったような気がした
カ「お、本当だ、何だありゃ」
ワ「………」
カ「あれは…トゲ?」
ワ「ということは…あいつですかね」
カ「天の声(小説によくあるナレーションっぽいの)がなかったら気付かなかったわ」
ワ「え?何の話ですか?」
カ「近づいてみよう」
ワ「また無視ですか…」

もこもこっ、ぽーん!(雲の中から出て来る効果音)
クラッコ「はっはっはっ!どうだ!俺の見事な擬態は!全然気づかなかっただr…」

剣カ「とっくに気づいてるっつーの」

クラッコ「え」

剣カ「ソーードビィィィィィム!」

クラッコ「ぐはぁぁぁーーー!!!所詮俺はこんな扱いかーーー!!!」

剣カ「楽勝だったね☆」
ワ「あの…」
カ「何?」
ワ「何と話してたんですか?」
カ「天の声」
ワ「は?」
カ「これも一応小説だし、何かそれっぽく書こうとでも思ったんじゃない?」
ワ「それ聞いちゃだめですよ…」
カ「まあ、お蔭ですぐ終わったし、よかったよかった」
ワ『(いいのか…?)』
カ「とりあえず、スターロッド、ゲエッッッッッッッッット!」

…そしてまた、次の地へと向かうカービィ達です…

この作品についてのコメント/評価 (1)
 前の話へ 
(c) 2010, CGI Script by Karakara