あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/11/23(木) 08:35:47
投稿者コメント:
あ、1400達成してた…; あーやっとメタ様書いていける…。メタファンには遅くなってしまってスマソです…

BGM:暗黒の復刻
第45話 終わりの始まり
「ここに……エリーがいるのか………」
(待っていてくれ…エリー…!)

メタナイトは目の前にある扉を開く。開くと、目の前には縄で縛られているエリーの姿があった。

「エリー!」
「フハハハハ…ようやく来たか…メタナイト………」

誰かがメタナイトのところへと近付いてくる。

「シヴァ…! エリーに何をした!!」
「フッ、何を言い出すのかと思ったらそんなことか…。我は、時間稼ぎをしたのだ」
「時間稼ぎ…だとっ!?」
「貴様に言っておこう…。奴等は四天王と戦ったが、果たして倒し切ったと確信しているか?」

シヴァの一言に何かひっかかるような言い方をしていた。深く考えていたメタナイトはあることに気付いてしまった。

「…まさか、時を操ったのか…」
「その通りだ。だが、お前の時だけを操ったのだ」
「そんなこと…誰が、できるのだ… っ!! まさか………!」
「そのまさかだ…」

彼が一言言い終えると、誰かがワープしてきた。

「フフフ…私は何だって、できる!」
「イシス…なのか……」
「そうさ。こいつは、覚醒したのだ…自力でな…」
「!!(警戒しないとな…)」
「私は…シヴァ様の為なら…命を削るようなことをしてでも……この世界を、デリートに落とさせる!!」

イシスはエリーのとこへ行き、エリーの精神へと入り込む。

「くっ……うぅっ……!!」
「エリー!」
「フッ…我はしばらく観戦でもしておくか……」

シヴァはこの場を立ち去ろうとする。それをメタナイトは「待てっ!」と叫び引き取めようとする。

「おっと、悪あがきをするのならこうするぞ…」
「うああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
「!!」
「そういうことだ…では、健闘を祈るよ」

シヴァはどこかへと消え去った。それと、共にエリーが縄をほどいていた。

「エリー、大丈夫かっ!」
「……………」スッ

チュドオオオオォォォォン!!!!

「かはっ……!」
「エリー…私…だ……メタナイトだ…私は…そなたと…戦いたく…ないのだ……」
「なら消えて」
「っ!!」

エリーは、メギドを何発も打っていた。メタナイトは、何発も命中してしまう。

「くっ………!」
「さあ…終わりの始まりだよ…」

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