あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/11/07(火) 22:14:59
投稿者コメント:
今回腹筋とキャラ崩壊注意で、違和感なBGMを入れてます。

これぞ、下衆(ゲス)の極み!(((
第41話 能力発動! ピンクの悪魔
BGM:チェックナイト

「さーて誰かなー」

ギイィィィィィッ…

カービィがドアを開けると、目の前には触手使いのシアエガがいた。

「あーっ! お前はーっ!!!! 誰だっけ?」
「ズコーッ! 俺はシアエガだ! 忘れるんじゃねぇよ!!!」
「クズの名前を覚える気なしだし、それに初めてですけどー」

カービィは正論を言いながら煽っていた。

「なっ…! そんなお前だってすぐにやられたくせに!」

カービィは「えぇーなんのことぉー?」とすっとぼける。

「貴様ぁぁぁっ!!!!」

シアエガが触手をカービィ目掛けて襲うが………カービィは普通に余裕そうにしていた。

「えーっとここからぁー…」

カービィがコピーのもとで何かをゴソゴソと探し、見つけたらその能力を得ていた。

「コピー能力! クラッシュ!!」
「フンッ! お前ごときにこの俺に勝てる訳がねぇんだよ……!」

カービィはイラッと来て「クラーッシュッ!!!!!」と叫ぶ。

チュドオオオオオオオオオォォォォォォォォォン!!!!!!!!!

「ぐぼあっ!!!!!」

触手と共に爆発の衝撃を受けるシアエガ。そして、カービィからクラッシュのコピーが消えた。

「フン…結局それしかねぇだろう…やっぱ、俺にはかなうわけがねぇんだよ!」
「フッ」
「何がおかしい」
「コピーのもとは無限に存在するって知ってる?」

それを聞いたシアエガは「ま、まさかっ!!」と驚きの顔をする。

「ふっふっふ………」

カービィはまたクラッシュのコピーを得る。

「げっ…………」

BGM:激突!グルメレース

「クラッシュ!!クラッシュ!!! クラッシュ!!!! クラーッシュ!!!!!」
「ぎゃあああああああああああ勘弁してくれええええええぇぇぇぇぇぇー!!!!!!!」
「だが、断る」
「いぎゃあああああ!!!!!」

〜数分後〜
「」チ-ン
「えーもぉーおわりぃー? 雑魚だなぁーwwwwwwwwwwww」

カービィが全力でバカにするのにも関わらず、シアエガは撃沈状態だったので返せなかった。

「んじゃあ…フィナーレといきますかぁー」ニコニコ
「はぁ!?」ビクッ

カービィはマイクのコピー能力を得る。そして、あの歌を歌い始める。

「おお〜 偉大な ハ〜ルトマン〜!!! おお〜 偉大な ハ〜ルトマン〜!!!! 永遠に〜!! 果てなく〜!!! 栄え〜よ!!!!」
「こ、鼓膜が破れるぅー!」

シアエガはカービィの音痴な(叫びの)歌を聞いて耳を塞ぐ。しかし、カービィはヘッドホンをしている為シアエガの言うことが聞こえていなかった。いや、聞いてすらいなかった。

「おお〜 我らが ハ〜ルトマン〜!!! おお〜 我らが ハ〜ルトマン〜!!! 銀河に〜!! 名立たる〜!!! 王者よ!!!!」

カービィは歌い続ける。あれから約3分、最後まで聞いていたシアエガはもう死んでいた。

「わ〜ボクの素晴らしい歌声を聞いて気絶したんだぁ」ニコッ

そして、あの扉が開く。

「ワドルディにキャンディーあげて損じゃなかったぁ…さて、みんなを待っていよーっと」

この作品についてのコメント/評価 (1)
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