あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: メタナイト様推し/投稿日時: 2021/10/30(土) 14:45:47
投稿者コメント:
こんにつわー!(というよりは初めましての方の方が多いかもしれないが)
全角2Yでございます!
久しぶりにほびぃに来たらちょうど企画やってたので参加させていただきました!
期間内に他のテーマも時間さえ許せば書いていこうと思います!
楽しい企画をありがとうございます!

と、いうわけで相も変わらずブレずにギャグ小説でございます。
文字数はWordでカウントしたところ3445文字だそうです(ぇ
テーマ1:イタズラさせろぉぉぉぉ!!!!!
ここはあきれかえるほどへいわなくに、プププランd


マルク「Trick or Treat!マルク砲!!!!!!!!!!」


ズゴシャァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!


バグジー「おおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!
展開がはえーんだよ!!!開始早々マルク砲ぶっぱなすな!!!」

ペイロー「おー、家が3軒ほど消し飛んだな。」

マルク「ぶっちゃけお菓子いらないからイタズラだけさせてほしいのサ。」

バグジー「最悪だなおい。」

マルク「だってハロウィンはイタズラが合法で許される日なんだろ?」

バグジー「お菓子をくれなかったらの話なそれ。」

マルク「僕が来た時点でお菓子を出さないような奴はお菓子を渡す気がないと判断したまでなのサ。」

バグジー「暴虐が過ぎるだろ」

ペイロー「なー、早く次の家回ろうぜ。」


・・・大して平和でもなかった。
彼らはプププランドじゃ名の知れたトリオのマルク、ペイントローラー(ペイロー)、バグジーである。
名の知れた、といっても「バカ」として名が知れてるのだが、本人らは気づいてはいない。多分。
そんな彼らだが、今日はハロウィンということでお菓子をたかりに行こうとペイローが提案したところ、
マルクはノリノリで乗り、バグジーは(小説の都合上必要なため)ツッコミ役として借り出されたのだ。

そして彼らは順調(?)に家を壊し(被害3件)、次の家へと向かった。


マルク「次はここの家なのサ」

バグジー「気が進まねぇ・・・」

ペイロー「ここ誰の家だっけか?」

マルク「知らんのサ。じゃあチャイム鳴らすのサ」


ピンポーン


シミラ「はい〜、どちら様で?」ガチャッ

マルク「Trick or Trick!!!マルク砲!!!!!!」ズドーン

バグジー「選択肢の意味ないよな!?」


容赦なく放たれたマルク砲。だがしかし。


シミラ「ほい(反射)」

ペイロー「あ。」

マルク「あ。」

バグジー「あーあ。」


反射されたマルク砲は見事にマルクに炸裂し、


マルク「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ペイロー「おー、吹っ飛んだ吹っ飛んだ。」

バグジー「あいつ絶対馬鹿だろ。」

シミラ「アンタら相変わらずだな...。お菓子いる?」

ペイロー「いる!!!!!!」

バグジー「どうせならもらっとくか。」


===========

マルク「まったく、痛い目に遭ったのサ」

バグジー「相手もろくに確認せずにマルク砲撃つのが悪い。」

ペイロー「次どこ行くかー?」

マルク「デデデ城にでも行くのサ?」

バグジー「そこに墜落してるハルバードでもいいんじゃねーの?あの仮面騎士絶対お菓子もってるだろうし。」

ペイロー「いや、作者が他のテーマに抵触するからヤダって言ってた。」

バグジー「唐突にメタいなおい。」

マルク「ちょっと触れるぐらいならいいんじゃないのサ?」

バグジー「おいやめろ。メタ発言全開な会話をするな。」

ペイロー「作者の2Yの性格を考えろ。何も考えずにその場の思い付きで小説書く人間だぞ。
そんな奴の小説で城やハルバードに行ってみろよ。どうなるかいともたやすく想像できるだろ」

マルク「あー、ちょっと触れるどころか、デデデ城やハルバードメイン回に移りかねないのサ」

バグジー「計画性ゼロだからなアイツ。」

2Y「身の程はわきまえてるのでね。」

バグジー「いや作者がしれっと入ってくるな。帰れ帰れ。」

2Y「へーい。」


マルク「で、次はこの家なのサ。ワドルドゥの家なのサ。」

ペイロー「今度はちゃんと表札確認してるんだな。」

マルク「二度も同じミスはしないのサ。ワドルドゥなら反撃はできないはずなのサ。」

バグジー「これ一種の弱い者いじめなんだよなぁ。ダメだろ。」

マルク「悪の権化にのみ許される特権なのサ。じゃあチャイム鳴らすのサ。」


テーテレレーレーレーレーテーレーレレーテーテレーテーレレー
パパパパーンパーパパパパララーパーパラパーパーパー
ダカダカダン!!!(BGM:カービィ凱旋)


マルク「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ペイロー「あ、逃げた。」

バグジー「トラウマBGMかよ」

ワドルドゥ「あ、どうもお二方。ネタが分かりにくくてすみません。」

バグジー「安心しろ。カービィ界隈だと有名なネタだから通じるだろ。多分。」

ペイロー「俺SDXとかUSDX出てないから知らねぇ」

バグジー「それにしても何であのBGM流れるようにしたんだ?」

ワドルドゥ「あ、マルク対策です。」

バグジー「来るのばれてるじゃねーか。」

ペイロー「まあ、マルクによる破壊行為なんて毎年恒例行事みたいなものだしな。」

バグジー「おいこれ毎年やってんのかよ。」

ペイロー「ちなみにこのカービィ凱旋チャイムは今年で6年目だぜ?」

バグジー「ってことはアイツ6年連続でこれ引っかかってんのかよ!!学習しろよ馬鹿か!?!?!?」

ペイロー「いや馬鹿だよ。」

バグジー「いやそうだけども。」

ワドルドゥ「ちなみにお菓子いります?流石にペンキ投げつけられたりジャーマンスープレックスかけられるのはイヤなんで。」

バグジー「いややらないし、しかもそれはもうイタズラじゃねーだろ。攻撃だろ。」

ペイロー「え、ペンキ投げつけようとしてるの何でばれたんだ?」

バグジー「やろうとしてたのかよ。」


===========

バグジー「さてと、マルクが逃げたっきり帰ってこないが、もうこのままマルクを置いて俺も帰っていいかな?」

ペイロー「まあマルクの逃げた先なんて大体予想ついてるんだけどな。」

バグジー「そうなのか?」

ペイロー「確かこっちのほうn『助けてくれなのサ〜〜〜〜!!!!!!』
あぁ、いたいた。」

バグジー「『助けてくれ』って、一体何があったんだ・・・?」


ペイローの向かう先にバグジーがついていくと、
そこにはギャラクティックノヴァの絵が描かれたプラカードと、
その下の粘着テープにくっついて身動きの取れなくなったマルクがいた。


マルク「悪質な罠に引っかかったのサ!!!!!」

バグジー「全然悪質じゃねーよ!!!!これ引っかかる方が馬鹿だろ!!!!!!」

ペイロー「ほらな。予想通り市販のマルクホイホイに引っかかってたぜ。」

バグジー「何でそんなものが市販されてるんだよ!!!初めて聞いたわ!!!!!」

ペイロー「プププランド中のコンビニで10デデンで売ってるぞ。」

バグジー「いややっっっっす!!!!!!クッソ安価で売られてるじゃねーか!!!!!
マルクだいぶ住民にナメられてるだろ!!!!」

ペイロー「毎年ハロウィンにはこれがよく売れるらしいぜ。」

バグジー「マルクが来ること完全にプププランド中に知れ渡ってんじゃねーか!!!!」

ペイロー「ちなみにこれにマルクが引っかかったのは10年連続だし、引っかかった回数はおおよそ145回目。」

バグジー「学習しろ!!!!!!!しかもそれ1年に10回以上も引っかかってることになるよなそれ!?!?!?」

マルク「しかも実は今耳元でカービィ凱旋がループ再生してるのサ・・・死にそうなのサ・・・」

バグジー「虫の息じゃねーか!!!ってかいい加減ツッコミ休ませろ!!!!!」


*無事救助されました。

===========

ペイロー「さて、小説の尺的に次で最後にするか。」

バグジー「メタい。」

マルク「最後はやっぱりカービィのところに行くのサ!」

バグジー「もう嫌な予感しかしねーんだけど。」

マルク「まああいつはバカだから何も対策してないはずなのサ。」

バグジー「10年連続で全く同じ原始的な罠に引っかかるような奴に言われたくはないだろうなカービィも」

ペイロー「バカvsバカだからな。」

マルク「そんじゃあ家についたからカービィ呼ぶのサ。
バカービィ!!!!!!!出てくるのサ!!!!!!!!!!」



カービィ(コピー能力:ミラー)「なに〜?」

マルク「Trick!!!!!!マルク砲!!!!!!!!!!!!」

バグジー「あ、おいバk」


チュドーン!!!!



















バグジー「・・・。」

ペイロー「・・・。」

カービィ「あれ?マルクは?」

ペイロー「今お前が跳ね返したマルク砲で空の彼方へと吹き飛んだが。」

バグジー「しかもそのネタ今日2回目なんだよなぁ。」

カービィ「あ、ホントだね。遠くからカービィ凱旋聞こえるね。」

バグジー「ひっでぇ終わり方だなホント。」

ペイロー「もはやハロウィンの風物詩だな。ちなみにこのオチは14回目だ。」

バグジー「いや学習しろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」



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