あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 夜露時雨/投稿日時: 2020/07/18(土) 10:32:06
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続きです!
メタナイト達の一日〜Pat2〜
「う〜...;」
まだ重い体を無理矢理動かし、廊下へ出る。
(起こす前に洗面台へ向かおう)
そう決意?した。
「ふ〜」
顔を洗うと、眠気がたちまち吹っ飛んだ。
そして、また廊下に出る。
最初にアックスの部屋に着いた。
部屋に入ると、アックスはベッドですぅすぅと寝息を立てていた。
「おいアックス、起きろ」
体を揺さぶりながら声を掛ける。
「む〜もう朝ですか〜?」
「そうだが?」
当たり前だろうと思いつつ返事をする。
「おっはよーうございます!」
急に大きな声でアックスが挨拶した。
「...ぉ、おはよう」
あまりにも急だったので、びっくりして小声で返事をした。
「メタナイト様、他の者も起こして行きましょうか」
「あ、あぁ」
(切り替え速すぎだろ!というか察しがピンポイントすぎる)
と、心の中でツッコミつつアックスを連れて廊下に出る。
すると、
「アックス、お前か、いきなり大きな声をだしたのは」
と、ジャベリン、トライデン、そしてメイスが出て来た。
「起こした?」
アックスが聞く、
「あぁバッチリと「ダス」」
「...ごめん」
深々と頭というか体を下げる。
すると、メタナイツは声を揃えこう言った
「まぁ別に良いよ起きれたし「ダス」」
(いい部下を持ったものだ)
と思ったメタであった。
続く

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