あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: メタ/投稿日時: 2019/01/01(火) 21:46:51
投稿者コメント:
メインタイトルが弾けてるのに本文が暗いです。どうにかできませんか??
          相談者:メタ
鏡写しの僕
僕は鏡の世界のカービィ。
僕はダークのことが大好き。
僕は……

俺は鏡の世界のメタナイト。
俺はメタナイトを好きだ。
俺は……

私はオリジナルのメタナイト。
私は部下と主を大事にしている。
私は……

僕はオリジナルのカービィ。
僕はみんなが大好き。
僕は……



僕は一人佇んでた。
愛する人の亡骸の前で。
鏡も消滅した。あの世界の僕が甦ることはない。
「これはひどい……」
「ナ・オ・りマ・スカね……?」
「うーん、『一巡目』よりひどいからなあ……」
誰かがいた。
一人は見覚えがあった。あの大彗星。
もう一人は、あの人と同じ髪の女の子。
「あ……!」
女の子と目があう。黄色の瞳が大きく見開かれる。

「ねぇ君、

        生きていたい?」



そして僕は時の管理人になった。





「まさかカービィが生き残っていたとは……」
???は低い声でうめく。だがそのおかげで【創り直し】が早く終わりそうだ。
「な・ゼでショ・ウ・か」
銀河の果ての大彗星、ノヴァが呟く。
「やはり初代の血か……」
「自分・で創っ・て自分デ壊・スの・ハ楽し・いデす・か?」
「僕が壊したんじゃない!!彼等が壊したんだ!!」
???は怒鳴る。
「ワカっ・てまス・よ


       マスター
       メタ       」


遠い未来。
世界は二度目の滅びを迎え、三代目カービィ達が生まれる。

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