あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/12/17(日) 13:50:35
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もう開始早々からえげつないことになりました…;

♪光なき暗雲
第3話 オワリノハジマリ
「デデデ、相談があるのだが!」タッ

「やはり、そっちもかゾイ?」
「“そっちも”って? だいおーもなの?」
「はい。実は、何かが横切って行ったんです。なんだったのかは分かりませんが、何か嫌な予感がするんです……」

バンワドの発言にメタナイトは「奇遇だな。私もそうだと思っているのだ…」と言う。

「イシスを倒してから何もなかったが…いきなり来るのも妙だな…」
「もしかして…デストロイの裏がいた……とか?」
「…にしては、今更な気もするが…」

一同はなにがどうなっているんだと考え込む。そんな時………

「ん…?」

いきなりグラグラと揺れ始める。それが、少しずつ大きくなっていった。

「じ、地震っ!?」
「っ!? 皆、何かに掴まれ!」

一同は何かに掴まって押さえていた。しばらくすると…揺れはおさまったが、空が暗くなっていた…。

「なんか暗いですね…。何があったか見てきます…」

彼は外を見に行くと、彼は「えぇーっ!?」叫んだ。彼の叫ぶ声を聞いた一同は、駆けてきた。

「ワドルディ、どうしたのっ! って…なっ、なにこれ!?」
「ど、どうなってるゾイ!?」

空が闇のように暗くなっていた。

「うわぁっー!!!! どうなってんだ!?」

住民らも何がどうなっているか分からず、慌てていた。

「い、一体誰がこんなことをしたんですか………!?」
「…まさか、デストロイが復活でもしたのか……!?」
「そんな……ボク達が倒したはずなのに!」

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