あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 夜神騎士/投稿日時: 2016/10/17(月) 22:25:37
投稿者コメント:
 メタナイトだけでなくカービィも幼児化します。OKな人はどうぞ。
子守り(カービィも)(3日目)
 次の日の朝早く、メタナイトは昨日遅くまで水遊びをしていたカービィの事を心配して、そっとアイクとマルスの部屋を抜け出していた。

メタ「かーびぃ、だいじょうぶー?」

 メタナイトはそう言いながら部屋に入る。すると、そこには風邪を引いて倒れているカービィが!

メタ「きゃあ!かーびぃ!ちょっと、だいじょうぶ!?」

しかし、返事はない。きっと風邪が悪化しすぎて気絶しているのだろう。

メタ「…だれかよんでこないと!!」

メタナイトは、そう言いながらアイクとマルスの部屋に駆け込む。

メタ「ちょっと、ふたりとも〜!!」

メタナイトの大声に目が覚める2人。

マルス「ん…、おはようメタ…ずいぶんとはやいんだね…」

アイク「というか、何かあったのか?ずいぶんと慌てているようだが。まぁ、肉でも食って落ち着けよ」

メタ「それどころじゃなぁ〜い!ふたりとも!なんかかーびぃがたおれてるんだけど!?」

アイク・マルス「えっ!?」

マルス「えっ、倒れてる!?」

メタ「うん。」

マルス「風邪を引いて?」

メタ「多分。」

アイク「まぁ、ここでもたもたしててもしょうがねえ。とりあえず行ってみるか。」

マルス「あ、待ってよ〜」

こうして、とりあえず部屋に行ってみることに。

マルス「さて、カービィは…って、あ、いた。おおー、ほんとに倒れてる…って、凄い熱!やけどしそうなくい熱い!」

アイク「どれどれ…」生肉をあてる

生肉「ジュッ」

アイク「あ、焼けた。」

マルス「何やってんの!」

アイク「すまん。」

マルス「まあ、いいや。とりあえず、ベッドに運ぶよ!って、おもっ!アイク、手伝って!メタはドクターのところに行って、薬貰ってきて!」

アイク「(ドクターは今メタの解毒薬を作っていて忙しいはずなんだか…)おい、ちょっと待てって、もう行っちまったか…」

マルス「ちょっと!早く手伝ってよ!」

アイク「すまんすまん。」

こうしている間に、メタナイトは研究室へ到着。

メタ「どくたーって、あ、なんかいそがしそう…お、ここにあるのはかぜぐすりかな?」

 そう言いながらメタナイトが手に取ったのは、この前カービィが風邪薬と間違えて取ってきた幼児化する薬とよく似た薬。 しかし、この前のとは違っても幼児化するのは同じ。まぁ、いろいろ違うかもしれないけれど。 しかし、メタナイトはそれには気づかずにそのまま貰って行ってしまった。

メタ「おじゃましましたー。」

そして、部屋へ戻る。

メタ「貰ってきたよー!」

マルス「あ、ありがとう!ちょうどカービィが起きたとこ!」

カビ「メタ、ありがとう!」

アイク「(あれ、いつもと何か違うような…)」

風邪薬ではないことにアイクは気がついたが、時すでに遅し。 もうカービィは飲んでしまっていた。 そして、そのまま再び気絶。

メタ「かぁぁびぃぃい!?」

と、その時。ドクターが慌てて部屋へ入ってきた。

ドクター「ストォーーーップ!薬を飲むなーっ!
って、遅かったか…」

マルス「な、ドクター!この薬はいったい!?」

ドクター「その薬は、この前の幼児化する薬の第二バージョン。解毒薬の研究してたら、偶然できた。危険だから後で捨てとこうと思ってたんだ」

メタ「ご、ごめんなさいっ」

ドクター「ん、全然大丈夫。この薬は、この前のやつとは違って、幼児化する期間が決まっているんだ。幼児化する期間は、一週間。 後、他にもこの前のやつは30分しか意識がもたなかったけれど今回のやつは1時間意識がもつんだ。 それから、今回の薬は前回の薬よりもそんなに小さくならないよ。だから、多分カービィの方が年上だとおもう。 多分、カービィが5歳くらいで、メタナイトが3歳くらいだと思う。 後は…」

などなど、ドクターがアイクとマルスに話している間メタナイトは、泣きながらカービィにすがっていた。

メタ「ぐすっ、ひっぐ、ごめんねかーびぃ… ぼくがまちがえなかったらこんなことにはならなかったのに… ひっく、ごめんね…」

まるでカービィが死んだかのような言い方だ。と、そこへカービィが起きてくる。 

カビ「ふぁ〜あ、よく寝た〜…って、なんじゃこりゃぁああ!?体が小さくなってる…って、メタ!!どうしたの!?誰がメタを泣かせたの!?おい、メタを泣かせたやつ!今すぐ出てこい!!ミンチにしてやる!!」

と、叫ぶカービィ。そこへメタナイトが

メタ「か、かーびぃ!よかった〜、しんでなくて!いきててよかったぁ!かーびぃ!!」

と、言いながらカービィに抱きつく。 どうやら、死んでると思ってたらしい。

カビ「メ、メタ!?どうしたの!?っていうか、死んでなくてって何!?」

動揺するカービィにアイク達が話しかける。カービィが起きたことに気がついたらしい。

アイク「ん、起きたのか。」

マルス「実はね、かくかくしかじかで…」

マルスは、今まで起こったことを話した。

カビ「…なるほど。まぁ、気楽にいこうよ。幼児化したときはよろしくね〜。」

マルス「あ、う、うん。(カービィらしいなぁ…)」

そうして、ついに1時間がたってしまった。1時間がたつとカービィは再び気絶して、2〜3分たつとまた起き上がった。 そして、完全に幼児化したのであった。 この事もマスターとクレイジーに伝えて放送をしておいたのであった。 こうして、また1人幼児化した人が増えたのであった。




        〜あとがき〜
  
 こんなしょうもない小説をすいません。 次回からは、メタナイトと共にカービィの幼児化の事も書きたいと思います。 では、ここまで読んでくださった方いましたらありがとうございます。
 また、次回に。

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