「 はぁあ！？　それはどうゆう事ゾイか！？　」
「 そうでゲス！　今すぐ金返せでゲス！！　」

色とりどりの銃(…と言うより狩猟的な…？)を胸で抱え抱え込んでいるエスカルゴンの隣で王座に座っているデデデは唾を飛ばしながら大きなモニターに怒鳴りつけている。

「 そんなことを言われましても…説明書は陛下のお手元に渡ったはずですが… 」
「 こんな字がズラズラと並んでいる取説読んで何の特があるゾイ！　」
「 読む側のことも考えるでゲス！…まぁ、陛下が読まないのも悪…アイタッ！　」

エスカルゴンは後頭部を擦りながら頭に投げつけられた取り扱い説明書を拾い、パラパラと捲った。

編集途中…
2回目sorry…です。