あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ミズクレ/投稿日時: 2013/07/16(火) 22:18:50
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ようやく2日目も終わりました。 いやぁ、長かったね(

とりあえず肝試しをやることになった。そこでトップバッターになった黒さんとみどさんは果たしてルームキーをとってフロントにもどってこれるのか!?
2日目後半U
黒莨「あー、にしても暗いな、こっちであってるのかな」
みど「どうでしょうか… 暗くてよくわからないです…」
黒莨「とりあえず勘でまっすぐいけばそのうちルームキーが」
みど「ですね。 にしてもさっきからなにかが出てきそうですね…」
黒莨「大丈夫ですよ。出てきたとしてm」
エイセ「ばぁー」
黒莨「うお!? ってお前かびっくりさせやがって」
エイセ「驚かせるのが俺の役目だから」
みど「びっくりしましたよ…」
黒莨「お前、今日はじべたで寝ろよ」
エイセ「断る」

そのあと、なんとかルームキーを見つけ、フロントに戻ってきた。
そしてクロクレとリカさんは出発した。

リカ「びくびく…」
クロクレ「そんなに震えなくても…」
リカ「こういうの苦手なんですよ…」
クロクレ「なるほど… じゃあこれで慣れるといいですな」
リカ「はい…」
エイセ「うぼわぁ」
リカ「きゃあああああああ」
クロクレ「リカさん落ち着いて落ち着いて!エイセさんだって!」
リカ「ひっく…」
エイセ「なんかごめんなさい…」

クロクレとリカさんも一応ルームキーを見つけて戻ってきたので自分達も出発した。

クベル「すごく暗いね…」
クレラ「なにも見えない…」
ミズクレ「結構遅いしな。ライトないとぜんぜんわかんねぇな…」
ミラ「ぞくぞくしてきます…」
ミズクレ「今にでてきたりして」
エイセ「ぎゃああああ」
ミズクレ「うわああああああああ」
ミラ「ミズクレさん…?」
ミズクレ「…」
クレラ&クベル「おとーさんどうしたの?」
ミラ「気絶してますね…」
エイセ「え、まじか」

ミラさんは気絶した僕を背中の上にのせ、ルームキーを取ってもどってきた。

シロカ「最後になってしまいましたね」
ロウ「ですねぇ…」
シロカ「ロウさんって怖いもの大丈夫なんですか?」
ロウ「一応はね…」
シロカ「ほうほう… あ、ちょっと明かりを消してください」
ロウ「? あ、はい」
ロウさんが明かりを消すとシロカさんは息を吸って

シロカ「ぎゃおー!!」

ロウ&エイセ「ぎゃああああ」
シロカ「音でバレバレですよエイセさん」
エイセ「まさか自分が驚かされるとは思わなかった」
ロウ「シロカさんいきなりびっくりしましたよ…」
シロカ「ふふっ」

二〇時半。全員が帰ってきたので、遊技場でちょっと遊ぶことにした。

ミズクレ「くそっ、とれねぇ…」
ミラ「もう諦めたほうが…」
シロカ「何を狙っているんですか?」
ミズクレ「ここ限定のおかしを」
黒莨「ほう。じゃああとでください」
ミズクレ「ほしけりゃあ取れ。あ、とれた」
クロクレ「やっと取れたか。よし、俺もやってみよう。」
するとあっさり一発目でおかしを手に入れた。
みど「一発ですと…」
ロウ「すんなり取れましたね」
クロクレ「ああ、ああすれば取れるかなって」
リカ「なるほど… さすがクロクレさん」
エイセ「ちなみに味は?」
クロクレ「超絶辛いと超絶甘いと超絶すっぱいと超絶にがいと超絶うまいの5つだな」
クレラ「ちょうぜつ…?」
ミズクレ「とんでもないってことだな」
クベル「1個食べてみたい!」
ミズクレ「危ないと思うぞ…」
黒莨「1個食べていい?」
クロクレ「いいけど、どれかどれだかわかんねぇぞこれ」
黒莨「まかせろ1発でうまいの引くかr、うおおおおかれぇぇぇぇぇ!!」
みど「辛いものを食べたみたいですね…」
ミラ「辛いものですか… 私、辛いの苦手なんですよ…」
ミズクレ「大丈夫、もう辛いものはないはず…」
リカ「あ、あの」
クロクレ「?」
リカ「今あるおかしを半分に切ってみたらどうでしょうか…?」
みど「ああ、なるほど!」
シロカ「中身見ればなにか分かるかもですね」
クロクレ「その手があったか。よしちょっと待ってね」
クロクレは包丁を借りてきて全てのおかしを半分に切った
ロウ「中身はすべて同じ色か…」
ミズクレ「よし、僕はこれを… うおおおにげぇええええええ」
ミラ「苦いものですか…」
クロクレ「これであとはすっぱいか甘いか美味いかだな」
シロカ「じゃあ次は私が」
ロウ「ちょっとまってください、僕がいきます」
シロカ「甘いものを頼みますよ〜」
ロウ「は〜い。おっ…うわぁぁぁあめぇえええよぉぉ」
クロクレ「今度は甘いものらしい」
シロカ「ほうほう…どれどれ」
シロカさんはもう片方のおかしを取って食べた
シロカ「うおう… どんだけ甘いんですかこれ…」
黒莨「あー辛かった。そういえば辛いの好きだったわ」
エイセ「自分の好きなものぐらい覚えておけよ」
クロクレ「さて、俺も食ってみよう… !?!?」
リカ「クロクレさん…?」
クロクレ「ぐおおおお…すっぺぇぇぇぇ!!」
ミズクレ「すっぱいの食ったな」
リカ「どうすれば…」
ミラ「すっぱいもの以外のものを食べさせたらどうでしょうか?」
リカ「なるほど… クロクレさんこれを」
リカさんは食堂にいって果物をとってきた
クロクレ「ふえ… まだ少し舌がおかしいけどとりあえず収まった…」
エイセ「これであとは美味いものだけか… いただき」
ミズクレ「子供たちにも美味いのを頼むよ」
エイセ「ほいよ」
エイセさんは半分になっている美味いお菓子を食べた
エイセ「うおおお!超うめぇ!」
クベル「え、ほんと!?」
クレラ「たべよたべよー!」
子供たちももう片方の美味しいものを食べた
クレラ「ほんとだ、すごくおいしい!」
クベル「いつもたべてるものとはぜんぜんちがうね!」
ミズクレ「ほえー…」
ミラ「そろそろ21時半ですね…」
ミズクレ「あ、もうそんな時間か… そろそろ部屋に戻ろうか」

二十一時半。それぞれ自分達の部屋に入っていった。
ミズクレ「あー…眠くなってきた」
クレラ「おとーさんがんばって!」
クベル「おとーさんの番だよ!」
ミズクレ「あ、僕の番か… これだ!」
ミラ「ミズクレさんまたババを引きましたね」
ミズクレ「まじかぁ…」

エイセ「俺はまじでじべたなのか」
黒莨「そうだけどなにか?」
エイセ「いやなにも」
みど「黒さんとエイセさんで仲良く寝ればいいと思うんですが…」
黒莨「だってこいつの装備刺さると痛いもん」
エイセ「そこかよちくしょう」

クロクレ「今日は色々あったなぁ…」
リカ「そうですね…」
クロクレ「どうだ、この二日間の休日は」
リカ「とても充実して楽しかったです」
クロクレ「そうか、それはよかった。 おやすみ」
リカ「おやすみなさい」

シロカ「Zzz…」
ロウ「(シロカさんもう寝たのか…)」
シロカ「Zzz…」
ロウ「(こっちも早く寝ようかな…)」
シロカ「んー…」
ロウ「Zzz…」

二二時。全員が就寝して長かった2日目が終わった。

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