あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/10/11(水) 00:27:44
投稿者コメント:
少しずつBGMを付けていってますが、その話に合うか一切分かりません。タイトルと違っても雰囲気で楽しんで下さい。そして、コメントでこれがいいと示してくれると嬉しいです。ついに…600達成しました。

BGM:4つ首の守り神 ランディア
第33話 2つのチカラを持つ者
一方シャドーたちは、闇の組織 デストロイのアジト(?)を見つけた。彼らは中へと侵入しようとしたが…

「よし、入r」

チュドオオオオォォォォン!!!!

「わぁっ!?」

いきなりの襲撃をシャドーはなんとかギリギリかわせた。

「チッ…かわされたか…。だが、次はそうは行かないぜ!」
「まさか…デストロイの部下か!」
「ええ、私はヤヌス。以後、お見知り置きを」

ヤヌスはとても丁寧な口調で挨拶をするが、裏では彼らを殺したいような殺気だった。

「こんな丁寧な口調って絶対罠じゃん」
「よく、言われます。そういう人だというのに」

彼は余裕そうな言い方をして、容赦なく弾幕を投げつけていた。シャドーはかわし、ギャラは真っ二つにしていた。

「あわわ。コピーしなきゃ…」
「私に任せてくれ!」

ギャラは、ムーンショットを放った。赤い衝撃波を放ったのをシャドーが吸い込み、ソードのコピー能力を得た。

「これで良かったか?」
「うん、ないよりはマシだから」

2:1でシャドーたちが有利になるがヤヌスは、動揺しようとはしないでさっきよりも、狂ったような笑顔が顔に出るほど余裕そうだった。

「面白くなったな! 俺も本気というのを見せてやるぜ!!」
「雰囲気が変わった……!」
「油断しない方がいいようだな…」

彼の予感は当たっていた。さっき打った衝撃波は大きく、速く、威力も大きくなっていた。

「くぅっ……」
「どうしたんだよ、さっきまでの威勢はどこ行ったんだ?」

ヤヌスは2人を見下すくらい余裕でいた。

「ど、どうしよう…」
「…私に考えがある。シャドー、私がいいと言ったら、移ってくれ」

ギャラはシャドーに作戦を教えた。

「何を企もうとこの俺に勝てる訳がないだろ!」
「それは、やってみなきゃ分かんないよ!!」

シャドーは余裕そうな顔をしていた。ヤヌス目掛けて、斬り上げスラッシュからのメテオエンドというコンボを行った。

「うぐっ!」

その攻撃は見事命中し、ヤヌスはバランスを崩していた。すぐに起き上がり攻撃をするが、シャドーの方しか集中していなかった。

「できるだけ離れてくれ!!」
「分かった!」

シャドーは端っこの方でホバリングの準備をしていた。ギャラは、ヤヌスの近くに斬り裂いた。斬り裂いたところは、空間だった。

「どこを斬って………!?」

そこを斬った空間は重力によって押し付けられる。シャドーは端っこでホバリングをしまくっていた。ヤヌスは、そこからなんとか抜けようとするが遅かった。

「【時界大斬閃】!」
「バカなっ…この俺が……敗れては…いけないのだァー!!!!」

斬り裂いた部分から赤いビーム的何かが、ヤヌスに当たった。そして、彼は倒れていた。

「やったね!」
「ああ。それに、居場所も分かったことだ。」
「そうだね。メタナイトもそろそろ起きてるかもしれないし…、ひとまず帰ろう!」

ギャラはシャドーを掴んで帰って行く。
























「ふぅ、時間稼ぎはできました。これで、私たちの計画は成功するでしょう……」

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