あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 2Y/投稿日時: 2016/12/14(水) 21:01:55
投稿者コメント:
どうやら攻略本に「続く」と載っていたようなので続きます(ぇ
さて、お宝さがしの開幕だーぃ。
第29話 とにかく壊して解決する大食い「カービィ」
ー前回のあらすじー
マジルテについた御一行。
せっかく来たので宝探しを。


チリー「珍しくも、前回のあらすじがまともですね。」
2Y「失敬な。いつもまともだ。」
チリー「嘘だ!!」
カービィ「ていうか、この前回のあらすじに対するショートコントって毎回毎回やるのー?」
2Y「いや、やらない。」
チリー「やってたまるか。」


2Y「で、このエリアを探索する、というわけか。」
チリー「えー。とっとと帰りましょうよー。」
カービィ「あ!またおたから!」

見ると、スイッチがたくさんあるところに何かバリケードで守られた宝箱があった。

2Y「っしゃ!どれか押せばいいんだな?」
チリー「いや、絶対これ凶悪な罠ですよ!」
カービィ「そんなときは2Y飛ばし!せいっ!!」

そういって、カービィは例のごとく2Yをハンマーで吹っ飛ばした。

2Y「ナブッ!!」

そしてバリケードにぶち当たったが・・・

2Y「バルブッ!」

バリケードは壊れなかった。

カービィ「あー、ダメか。」
チリー「何でもかんでも壊して解決するのは良くないってことですね。」
2Y「ちくしょー!事あるごとに俺を弾丸扱いしやがって!」

カチッ

その刹那、2Yはスイッチを踏んだ。

2Y「やっべ、今何か押してしまった。」
チリー「マジですか。」

すると、2Yの頭上から大量のミミズが落ちてきた。

2Y「うおっ!?ちょっ、待っ・・・
・・・んぎゃぁあああ!!入った!ミミズが鼻とか耳に入った!
ゲッホッ!危うく呑み込むところだった。
まっず!このミミズまっずぃ!釣りで釣られる魚って毎回こんなもん食ってんのかかわいそうだな!!」





チリー「一人で暴れまわってへんなこと言ってますね・・・。」
カービィ「仕方がない。あれが2Yというものなんだから。」

2Y「うわっぷ、きもっ!気持ちわるっ!」

カチッ

2Y「またかい!」

今度は2Yの頭上にウニが落ちてきた。

2Y「いだだだだだだだだ!!!!!!!
刺さってる!刺さってる!猛烈に刺さってる!!
ってぎゃああああああ!!!これガンガゼじゃん!毒持ってるウニじゃん!!
死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!
あっれ、死なないな。まあ、いいか。いででででででで!!!」

カチッ

今度は2Yは逆立ちし出した。

2Y「うっわ、何だこれ!?逆立ちせずにはいられない症候群か!?
腕痛い!腕痛い!運動不足だわこれ!
しかも頭に血ぃ上ってきた!!!やばいって!!!」

カービィ「あのまま2Yが正しいスイッチ押すまで待とうか。」
チリー「私もそれがいいと思います。」





5時間後


2Y「チーン」

カチッ

カービィ「あ、やっとバリケード解除された。」
チリー「この2Yの残骸どうします?」
カービィ「放置で。」
チリー「放っておいたらこれ、腐らないですかね?」
カービィ「何言ってるの?2Yは今の状態でも十分腐ってるよ?」
チリー「・・・まあ、そうですね。」

カービィ「さて、中身は何かな?」


中身:シャープペンシルの芯1本(1000G)

*もちろんゲーム内では出てきません。

チリー「高っ!!シャープペンシルの芯のくせに高っ!!!」
カ−ビィ「わーい。大事に保管しようっと!」


1時間後

カービィ「折れた上になくした〜〜!(泣)」
チリー「まあ、そうなりますよね。」

チリー「・・・・ところで、目の前にいかにもボスがいそうな雰囲気が・・・。」
カービィ「分かった!じゃあ、とっとと倒して新たなエリアに行って高価なものとってくぞー!
次回、ボス戦だよ!
じゃあ、読者のみんな!また次回!」




先生!僕は続くと思います!

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