あしかのらいぶらりぃ
はじめにお読み下さいこの小説を修正する最近のコメント・評価キーワード検索
設定メインページに戻るサイトトップに戻る
大 中 小
執筆者: 麻疹騙り/投稿日時: 2015/06/20(土) 12:54:13
投稿者コメント:
そういえば、カビリンさん主催のリレー小説企画に
実は私も参加させてもらってます。
よかったら見てください!
EP.4-2 Unrequited 2
「そうだ、分量大丈夫?ちゃんと4人分ある?」

「ええ……多分」

そう、今日は緑さんの親友だという、
マユミさんという人と、ナナさんという人が家に来るのだ。

緑さんの“お兄さん”がやって来たと聞いて、
是非会いたいと―――――――


「マユミもナナも、縁くんに会うの、すごく楽しみにしてるんだよ!」

緑さんが嬉しそうに言ったその時、

玄関のベルが鳴った。

「あっ!マユナナ来た!はーい!!」

彼女が応え、玄関に走り行くと、ドアが開けられた。


「こんにちはー!緑、久しぶりー!」

「お邪魔しまーす」

可愛らしい女性が2人、家に上がって来た。


マユミさんとナナさんとは、どうやらこの2人らしい。

この作品についてのコメント/評価 (0)
 前の話へ  次の話へ 
(c) 2010, CGI Script by Karakara